トップページ > しごと・産業 > 水産業 > 水産業 > 大メニュー - みやぎ水産技術情報ステーション > 研究課題 > 中課題4:低利用魚介藻類を利用した機能性食品を製造する技術の実用化実証研究

掲載日:2015年2月12日

ここから本文です。

中課題4:低利用魚介藻類を利用した機能性食品を製造する技術の実用化実証研究

日本大学、(国)東京海洋大学、(独)水産大学校、(国)東北大学、(独)農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所、宮城県水産技術総合センター、マルハニチロ(株)

サンマ、サバ、イワシなどから、過熱水蒸気加熱技術などの先端技術により、簡便で、骨まで食べられるファストフィッシュの製造開発を行います。
低利用魚のすり身から、魚油乳化技術により、柔らかいかまぼこやパテ、テリーヌなど健康増進、嚥下・咀嚼し易さなどの機能性を付与した食品を開発します。
アカモクから、フコキサンチンなどの機能性成分を含む海藻ドレッシングや柔らかくて食べやすい食品を製造開発します。

サンマ、サバ、サワラ、イワシから骨軟らか焼きサバ(過熱水蒸気加熱技術)
低利用の魚すり身からテリーヌ(魚油乳化技術)
アカモクの硬い茎から海藻ドレッシング(超臨臨界抽出技術)