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掲載日:2015年2月12日

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研究課題3:水産加工業の省コスト化・効率化、付加価値向上の実証研究(平成26~29年度)

宮城県は日本屈指の水産加工地域であったが、震災後の加工品を出荷できない間に市場を失ってしまいました。一度失われた市場を取り戻すことは容易ではなく、従来になかった新たな付加価値の付与、生産性の向上、機能性を付与した新規商品の開発、加工残滓の有効利用などの技術導入により水産加工業の復興を加速化する必要があります。本課題では既存の先端技術を宮城県の研究・実証地区の水産加工企業に速やかに導入することにより、これらの課題の遂行を加速させ、さらには漁村の大きな産業である水産加工業の復興を加速させることを目的としています。

実施課題

中課題1:低価格魚の高付加価値化技術の実用化実証研究

  • 小課題1:切身製造技術の向上による切身・寿司ネタの定量切断技術の実用化実証研究
  • 小課題2:過冷却・生化学制御による切身・寿司ネタの高品質冷凍流通技術の実用化実証研究
  • 小課題3:端肉の再成型組立て食品の研究開発
  • 小課題4:調味液製造用端肉再成型節等の研究開発

中課題2:未・低利用魚からすり身と新規食品を製造する技術の実用化実証研究

  • 小課題1:新規魚肉すり身製造技術の実用化実証研究
  • 小課題2:魚肉ゼリー食品の研究開発
  • 小課題3:魚肉シート食品の研究開発

中課題3:未低利用魚介藻類の微生物・酵素を利用した発酵食品を製造する技術の実用化実証研究

  • 小課題1:ツノナシオキアミの自己消化酵素を利用した魚味噌の研究開発
  • 小課題2:海藻由来納豆菌利用による柔らか発酵海藻食品の研究開発
  • 小課題3:かまぼこ残滓から発酵技術を活用した魚醤油の研究開発

中課題4:低利用魚介藻類を利用した機能性食品を製造する技術の実用化実証研究

  • 小課題1:先端技術利用によるファストフィッシュ食品の研究開発
  • 小課題2:魚油乳化技術の活用による病院食・介護食の研究開発
  • 小課題3:海藻から脂溶性機能成分の抽出技術と利用技術の実証化実証研究

低・未利用、低価格魚介藻及び加工残渣を原料とした加工品の開発等による水産加工の省コスト化・効率化、付加価値向上等に関する実証研究

農林水産省 食料生産地域再生のための先端技術展開事業
(網羅型研究)
研究実施期間:平成25~29年度

既存の先端加工技術を宮城県の水産加工業に導入して、低・未利用資源などを有効活用した食品製造開発を行うことで復興を支援します。

研究課題3:水産加工業の省コスト化・効率化、付加価値向上の実証研究(平成26~29年度)の図解

研究代表機関

(独) 水産大学校

共同研究機関

(独法研究機関) (独)農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所
(公立試験研究機関)宮城県水産技術総合センター
(民間) (株)阿部善商店、(株)小野万、協同水産(株)、(株)白謙蒲鉾店、(株)フロンティアエンジニアリング、マルハニチロ(株)
(大学)東京海洋大学、日本大学、東北大学

普及・実用化支援組織

(株)阿部善商店、(株)小野万、協同水産(株)、(株)白謙蒲鉾店