「平成25年度 宮城県土木部発足80周年記念フォーラム」を開催しました

開催状況についてはこちらをご覧下さい。
開催主旨
- 宮城県土木部は今年度,80周年を迎えました。昭和三陸地震により本県の三陸沿岸が津波により大きな被害を受け,その復旧対策に対応するため,昭和8年に土木課から昇格し現在に至ります。
- そして今,東日本大震災から3年目,復旧期の最終年度にあたり再生に向けて大事な年で,土木部は,宮城の復興に向けて新たに出発する年となります。
- このフォーラムは,これまでの80年のあゆみを振り返りながら,東日本大震災からの復興を通じ,更なる宮城の発展に向けて,これからの新しい年を切り開いていくために開催するものです。
開催日時
日時
平成26年2月7日(金曜)10時~17時30分
場所
宮城県庁2階講堂
フォーラム概要
第一部 10時~12時
土木部技術研究発表会「東日本大震災特別発表会」
(1)災害公営住宅の整備について
(2)大島架橋の設計について~災害に強く維持管理に優れた橋梁を目指して~
(3)石巻市の復興まちづくり
(4)女川町の復興まちづくり
第二部 13時~17時
基調講演1「これまでの自然災害の教訓に学ぶ,今後の社会資本整備のあり方」
- 国立大学法人 東北大学 災害科学国際研究所 副所長 今村 文彦
基調講演2「今後の社会資本整備の方向性」
- 一般財団法人 国土技術研究センター 理事長 谷口 博昭
パネルディスカッション
「次世代に豊かさを引き継ぐことのできる持続可能な宮城の県土づくりに向けて」
コーディネーター
パネリスト
- 一般財団法人 国土技術研究センター 理事長 谷口 博昭
- 国立大学法人 東北大学 災害科学国際研究所 副所長 今村 文彦
- 仙台商工会議所 専務理事 間庭 洋
- 宮城県 土木部 次長(技術担当)門傳 淳
(敬称略)
参加申し込み
定員に達したため参加申し込みを終了しました
アクセス
会場(県庁)に無料駐車場はありませんので,公共交通機関をご利用ください。

徒歩
仙台駅西口→(約2キロメートル・約20分)
バス
「仙台駅前」→(約5分)→「県庁市役所前」下車→(徒歩約3分)
地下鉄
「仙台」駅→(約4分)→「勾当台公園」駅(北2番出口)→(徒歩約3分)
その他
パネル展
県庁ロビーにて開催(1月27日(月曜)~2月7日(金曜))
