トップページ > 震災復興・伝承 > 震災・復興 > 震災・復興 > 「平成27年度 宮城県住宅・社会資本 再生・復興フォーラム」を開催しました

掲載日:2016年1月25日

ここから本文です。

「平成27年度 宮城県住宅・社会資本 再生・復興フォーラム」を開催しました

フォーラム開催目的

東日本大震災からまもなく5年を迎える今,本県においては,沿岸部の復旧・復興事業が本格化し,一部の市町では新しい「まち」開きが行われ,災害公営住宅への入居や防集団地の引き渡しも進み,復旧・復興の加速化が実感出来るようになってきました。

今年度は,国が定めた集中復興期間の最終年度,県が策定した「宮城県震災復興計画」の再生期の2年目であり,復興計画期間である10年の折り返しの年でもあります。

こうしたことから,現在の復旧・復興状況の報告とともに集中復興期間の検証を踏まえ,産業再生・地域再生など地域が真の復興を果たすために,今後5年間で何をすべきかなどについての提言をいただくため,本フォーラムを開催しました。

会場の様子

概要

日時

平成28年1月22日(金曜日)午前9時45分から午後5時まで

※午前は第1部として「技術研究発表会」を開催。

会場

県庁2階講堂

主催

宮城県,宮城県建設技術協会

参加者数の状況

一般県民の皆様をはじめ,行政職員など256名の方々に参加いただきました。

プログラム

開会 宮城県建設技術協会長 門傳 淳

門傳所長

第一部

宮城県土木部技術研究発表会「東日本大震災特別発表会」

1.橋梁長寿命化について 道路課 技術主査 五井 寛治

五井

2.玉浦西地区のまち開きについて 岩沼市建設部復興・都市整備課 主幹兼移転整備係長 菊地 智男,技師 佐藤 加代

岩沼市建設部復興・都市整備課

3.山元町におけるまちづくりの状況について 山元町震災復興整備課 復興整備第一班長 佐藤 修

山元町震災復興整備課

4.(仮称)県有建築物のストックマネジメントについて 営繕課 技師 氏家 健大

営繕課

5.仙台港背後地土地区画整理事業について 都市計画課 技師 工藤 淳,主事 千田 真之

都市計画課

第二部

あいさつ 宮城県 土木部長 遠藤 信哉

遠藤部長

報告 「東日本大震災からの復旧・復興の状況について」

1.宮城県土木部 次長(技術担当) 後藤 隆一

後藤次長

2.岩手県県土整備部 道路都市担当技監 青柳 天

岩手県県土整備部

3.福島県土木部次長(企画技術担当)鈴木 典弘

福島県土木部次長

4.東日本旅客鉄道株式会社 総合企画本部 復興企画部 次長 白石 浩三

東日本旅客鉄道株式会社

5.独立行政法人都市再生機構 宮城・福島震災復興支援本部 市街地整備部長 吉田 正喜

独立行政法人都市再生機構

基調講演「東日本大震災から真の復興を果たすために」

東北大学大学院 震災復興研究センター長 経済学研究科 教授 増田 聡

増田教授

閉会 宮城県土木部 技監兼次長(技術担当)久保田 裕

久保田技監

(敬称略)

お問い合わせ先

土木総務課企画調整班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3108

ファックス番号:022-211-3199

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

重要なお知らせ

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は