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東日本大震災からまもなく5年を迎える今,本県においては,沿岸部の復旧・復興事業が本格化し,一部の市町では新しい「まち」開きが行われ,災害公営住宅への入居や防集団地の引き渡しも進み,復旧・復興の加速化が実感出来るようになってきました。
今年度は,国が定めた集中復興期間の最終年度,県が策定した「宮城県震災復興計画」の再生期の2年目であり,復興計画期間である10年の折り返しの年でもあります。
こうしたことから,現在の復旧・復興状況の報告とともに集中復興期間の検証を踏まえ,産業再生・地域再生など地域が真の復興を果たすために,今後5年間で何をすべきかなどについての提言をいただくため,本フォーラムを開催しました。
平成28年1月22日(金曜日)午前9時45分から午後5時まで
※午前は第1部として「技術研究発表会」を開催。
県庁2階講堂
宮城県,宮城県建設技術協会
一般県民の皆様をはじめ,行政職員など256名の方々に参加いただきました。
1.橋梁長寿命化について 道路課 技術主査 五井 寛治
2.玉浦西地区のまち開きについて 岩沼市建設部復興・都市整備課 主幹兼移転整備係長 菊地 智男,技師 佐藤 加代
3.山元町におけるまちづくりの状況について 山元町震災復興整備課 復興整備第一班長 佐藤 修
4.(仮称)県有建築物のストックマネジメントについて 営繕課 技師 氏家 健大
5.仙台港背後地土地区画整理事業について 都市計画課 技師 工藤 淳,主事 千田 真之
1.宮城県土木部 次長(技術担当) 後藤 隆一
2.岩手県県土整備部 道路都市担当技監 青柳 天
3.福島県土木部次長(企画技術担当)鈴木 典弘
4.東日本旅客鉄道株式会社 総合企画本部 復興企画部 次長 白石 浩三
5.独立行政法人都市再生機構 宮城・福島震災復興支援本部 市街地整備部長 吉田 正喜
東北大学大学院 震災復興研究センター長 経済学研究科 教授 増田 聡
(敬称略)
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