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掲載日:2017年2月7日

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「平成28年度 宮城県住宅・社会資本 再生・復興フォーラム」を開催しました

フォーラム開催目的

東日本大震災からまもなく6年を迎える今,本県においては,沿岸部の復旧・復興事業が本格化し,多くの市町では新しい「まち」開きが行われるとともに,災害公営住宅への入居なども進んできました。

今年度は,国が定めた集中復興期間から復興・創生期間に移行した初年度であり,県が策定した「宮城県震災復興計画」の再生期の3年目であり,復興計画期間の折り返しの重要な年でもあります。

こうしたことから,現在の復旧・復興状況の報告とともに集中復興期間の検証を踏まえ,復興後も見据え今後取り組むべきことについて,また,震災記憶の風化防止とともに今後発生が想定される大災害に備えた震災教訓の伝承のあり方について考えていくため,本フォーラムを開催しました。

会場の様子

概要

日時

平成29年2月3日(金曜日)午前9時30分から午後5時まで

※午前は第1部として「技術研究発表会」を開催。

会場

県庁2階講堂

主催

宮城県,宮城県建設技術協会

参加者数の状況

一般県民の皆様をはじめ,行政職員など280名の方々に参加いただきました。

プログラム

開会 宮城県土木部長 遠藤信哉

遠藤部長

第一部

宮城県土木部技術研究発表会

1.みやぎ県北高速幹線道路(4期)事業におけるNEXCO東日本との協議事例 栗原地域事務所 技師 鈴木雄大

鈴木

2.国道347号通年通行に伴う道路管理について 北部土木事務所 技術主査 櫻井雄基

櫻井

3.被災建築物応急危険度判定の体制整備について 建築宅地課 技師 桃井健一

桃井

4.宮城県蔵王山噴火対策砂防計画の概要について 大河原土木事務所 技師 吉川潤

吉川

5.省エネ・再エネの導入に配慮した震災後の施設整備 設備課 技師 早坂裕樹,技師 佐藤賢太

早坂

6.~地質把握の限界~「固まらなかった土」 登米地域事務所 技師 大友廉

大友

7.仙塩浄化センター消化ガス発電事業について 下水道課 技師 高尾晋

高尾

第二部

挨拶 宮城県土木部長 遠藤信哉

部長

報告「3県における復旧・復興の現状及びこれまでの取組の検証について」

1.宮城県土木部 技監兼次長(技術担当) 久保田裕

久保田技監

2.岩手県県土整備部 河川港湾担当技監 八重樫弘明

岩手

3.福島県土木部 次長(企画技術担当) 杉明彦

福島

パネルディスカッション「集中復興期間の検証を踏まえ,今後なすべきことは何か」

パネルディスカッションの様子

  1. コメンテーター 宮城学院女子大学 学長 平川新
  2. コーディネーター エフエム仙台防災・減災プロデューサー 板橋恵子
  3. パネリスト 宮城県、岩手県、福島県

閉会 宮城県土木部 次長 後藤隆一

後藤次長

(敬称略)

リーフレット(PDF:1,730KB)

お問い合わせ先

土木総務課企画調整班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3108

ファックス番号:022-211-3199

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