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東日本大震災からまもなく6年を迎える今,本県においては,沿岸部の復旧・復興事業が本格化し,多くの市町では新しい「まち」開きが行われるとともに,災害公営住宅への入居なども進んできました。
今年度は,国が定めた集中復興期間から復興・創生期間に移行した初年度であり,県が策定した「宮城県震災復興計画」の再生期の3年目であり,復興計画期間の折り返しの重要な年でもあります。
こうしたことから,現在の復旧・復興状況の報告とともに集中復興期間の検証を踏まえ,復興後も見据え今後取り組むべきことについて,また,震災記憶の風化防止とともに今後発生が想定される大災害に備えた震災教訓の伝承のあり方について考えていくため,本フォーラムを開催しました。
平成29年2月3日(金曜日)午前9時30分から午後5時まで
※午前は第1部として「技術研究発表会」を開催。
県庁2階講堂
宮城県,宮城県建設技術協会
一般県民の皆様をはじめ,行政職員など280名の方々に参加いただきました。
1.みやぎ県北高速幹線道路(4期)事業におけるNEXCO東日本との協議事例 栗原地域事務所 技師 鈴木雄大
2.国道347号通年通行に伴う道路管理について 北部土木事務所 技術主査 櫻井雄基
3.被災建築物応急危険度判定の体制整備について 建築宅地課 技師 桃井健一
4.宮城県蔵王山噴火対策砂防計画の概要について 大河原土木事務所 技師 吉川潤
5.省エネ・再エネの導入に配慮した震災後の施設整備 設備課 技師 早坂裕樹,技師 佐藤賢太
6.~地質把握の限界~「固まらなかった土」 登米地域事務所 技師 大友廉
7.仙塩浄化センター消化ガス発電事業について 下水道課 技師 高尾晋
1.宮城県土木部 技監兼次長(技術担当) 久保田裕
2.岩手県県土整備部 河川港湾担当技監 八重樫弘明
3.福島県土木部 次長(企画技術担当) 杉明彦
(敬称略)
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