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作物保護部では,主にイネ,ムギ類,ダイズを,病害虫の被害から守るための研究をしています。病害虫は,様々な要因で発生時期や発生程度が変動します。このため,気象条件,栽培条件,栽培環境などが,病害虫の発生にどのような影響を与えるかを調査しています。その結果を利用して,発生予察の精度を向上させたり,品種,水管理,肥培管理,天敵など,農薬以外の手段も活用し,「徹底防除」ではなく,経済的に被害を与えない程度に密度を管理する「総合的病害虫管理(IPM)」の立場から防除技術を開発しています。
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