掲載日:2021年4月1日

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結核について

健康管理

知っていますか「結核」

結核とは?

結核は,空気感染によって人からひとに移る感染症です。症状が風邪とよく似ているので自己診断により受診が遅れ,結核と診断された時にはすでに重症化し,大勢の人に感染させてしまいます。

結核の症状は?
結核は症状が風邪とよく似ています。こんな症状が長く続いたら“結核”という病気を思い出し必ず病院へ行きましょう。

2週間以上咳が続く 微熱が続く 長引く体のだるさ 痰が出る(血が混じっている) 体重が減る
※発熱・咳・痰は,風邪の症状と同じなので,結核の自己判断は不可能です!
外から帰ったらうがい手洗い! 咳が出るときは必ずマスク!
感染症は予防も大切ですが,もし罹患しても人にうつさないようにすることがとても大事なことです。
注意若い人たちの結核が増えています。(幼児期にBCG接種をしたからといって,その効果がいつまでも続くわけではありません。)

もし結核になったら?

結核と診断された場合,保健所への申請により,治療費の殆どを公費負担で受けることができます。医師の指示に従い毎日きちんと服薬すれば必ず治る病気ですが,症状が消えたと勝手に判断し,不規則な服薬をしたり,治療の途中で服薬をやめてしまうと,薬が全く効かなくなる「多剤耐性結核菌」へ変身し,治療がとても困難になり死亡することもあります。
詳しくは,下記ホームページをご覧ください。
公益財団法人 結核予防会(外部サイトへリンク)
宮城県保健福祉部 疾病・感染症対策室

お問い合わせ先

福利課福利健康班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8-1
宮城県庁 15階

電話番号:022-211-3675

ファックス番号:022-211-3695

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