ここから本文です。
厚生労働省仙台検疫所が主催する「新型インフルエンザ等検疫措置合同訓練」が、平成28年1月28日木曜日に大手埠頭で開催されました。
訓練では、石巻港に入港した外国貨物船の船員が、新型インフルエンザに感染したとの想定のもと、病院までの搬送手順の確認を行いました。
防護服を身に着けた検疫官と石巻海上保安署職員を乗せた巡視船「しまかぜ」は、患者を外国船から移した後、大手埠頭に着岸。
パトカーが先導する救急搬送車で、患者を石巻赤十字病院まで搬送する手順の確認を行いました。
訓練には、石巻海上保安署を始め宮城県警察機動警ら隊、石巻赤十字病院、仙台検疫所、民間救急搬送会社リーベンなど16機関が参加し、協力依頼や情報提供などの情報伝達訓練も行いました。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す