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宮城県水産高等学校と気仙沼向洋高等学校の宮城県海洋総合実習船「宮城丸」(650トン)が保護者らに温かく迎えられ,実習生は全員元気に下船しました。
「宮城丸」は,平成29年1月19日に石巻港を出航し,ハワイ南西沖で24日間操業。その後,2月25日に米ハワイ・オアフ島(ホノルル港)へ入港。3月1日に日本へ向け出航,気仙沼港に寄港した後,3月16日木曜日,無事に石巻港大手ふ頭に到着しました。今回の航海では,航海術などを実践学習しました。
船上で開催された下船式に参列した実習生は出航から,2ヶ月にも及ぶ航海で,たくましく,成長された事と思います。実習生の下船時は,自信に満ちた表情や,目を赤くし安堵した様子で船上に積み込んだ布団などの荷物を下ろし,保護者らに温かく迎えられ久しぶりの再会を喜んでいました。
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