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平成28年2月5日金曜日に石巻港湾事務所職員研修の一環として,石巻地区(石巻港湾・東部土木・東部地振水産漁港部)で活躍されている他県の自治法派遣職員も含め,東北唯一の国際港湾である仙台塩釜港「仙台港区」の港湾物流や震災復興事業の現状や今後の動向等について視察しました。
当所はもとより,派遣元においても港湾行政や物流業務の参考とするものです。
石巻港と同様に先の震災で甚大な被害のあった仙台港も順調に復興し,コンテナ物流の中心設備であるガントリークレーンも再稼働しました。
コンテナ貨物量も,既に震災前の平成22年216,142TEUから225,000TEUまで回復しており,また,新たに韓国・釜山港の航路開設がなされるなど,港湾物流は順調に回復しているとのことでした。
総勢19名による研修会となりましたが,秋田県を始めとする自治法派遣の職員からは,なかなか体験できない見学であり,地元に帰ってからの業務に役立つ,良い研修会だったとの感想が多数寄せられました。
中野ふ頭方面
向洋海浜公園方面
高松ふ頭
雷神ふ頭、仙台港パーク方面
高砂コンテナターミナル方面
高砂コンテナターミナル
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