建設業振興に関する400社アンケート

1実施目的

地域の基幹産業である建設業の経営改善等は、地方の地域振興を図る上で重要な課題となっております。そこで、建設業の経営課題や経営戦略、新分野進出等に関し、元請負主体の総合建設業者と下請負主体である専門工事業者を対象にアンケートを実施しました。
今後、「（仮称）みやぎ建設産業振興プラン」の策定に関する参考資料として活用を図ります。

2実施方法

県入札参加登録業者名簿と県工事受注実績を参考に、総合建設業と専門工事業を抽出してアンケートを実施しました。なお、専門工事業については、県工事下請負状況と平成17年度県工事施工体制台帳から、土木一式、大工、左官、電気、管、鉄筋、塗装、内装仕上げ、建具、ほ装、とび・土工・コンクリート工事に関する業者を抽出しました。

3実施時期

平成18年7月　総合建設業200社、平成18年10月　専門工事業200社

4アンケート内容

事業の現状と課題、企業戦略、企業間連携、新分野進出、本業強化、元請負下請負関係、建設業の生産性など（50項目）

5調査結果

回答状況　総合建設業158社（回答率79％）、専門工事業166社（回答率83％）
調査内容と結果はこちら（PDF：223KB）