宮城県次世代エネルギーパークについて

次世代エネルギーパークに認定されました
宮城県内各地にある次世代エネルギー関連施設等を取りまとめ,県全体を一つの次世代エネルギーのテーマパークと見立てた計画が,この度,経済産業省から「次世代エネルギーパーク」の計画として認められました。
宮城県次世代エネルギーパークの趣旨
- 宮城県では,今年7月に策定した『クリーンエネルギーみやぎ創造プラン』に基づき,クリーンエネルギーや次世代エネルギー関連産業の集積や利活用を促進するための様々なプロジェクトを展開する予定としています。
- クリーンエネルギーみやぎの着実な推進には,県民や企業の皆様の御理解・御協力が不可欠であることから,今般,宮城県内各地のクリーンエネルギー関連の施設群と今後整備を計画している施設群とを,「宮城県次世代エネルギーパーク」として位置づけたものです。この計画によって,広く県民や企業の皆様への次世代エネルギーに関する体験・学習の機会を創出し,クリーンエネルギーみやぎについての理解と普及を促進するための各種取組を行っていくものです。
宮城県次世代エネルギーパークの構成
- 既存施設
- 宮城県大崎合同庁舎太陽光発電システム,宮城県産業技術総合センター太陽光発電システム,宮城県原子力センター広報室「あとみ~る」,宮城大学太白キャンパス南研究棟太陽光発電システム(以上,宮城県),ウッドリサイクルセンター(石巻地区森林組合),鬼首地熱発電所(電源開発(株)),三居沢水力発電所,女川原子力PRセンター(以上,東北電力(株))
- 新設施設(予定)
- メガソーラー発電,太陽光発電電気牧柵による太陽光エネルギー牧場,クリーンエネルギーハウス,くろかわ地域循環圏
今後、ホームページで「宮城県次世代エネルギーパーク」について詳しく紹介してまいります。
関連リンク
経済産業省発表資料(外部サイトへリンク)