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地球温暖化対策のためには,私たち一人ひとりがこの問題を自分自身の問題として認識し,できるところから取組を始めることが重要となります。地球温暖化についての“理解”と温暖化対策に関する“発見”により,県民の皆様の自主的・積極的な取組につなげてもらえるよう,環境イベント「みやぎゼロカーボンチャレンジ2050」を開催します。
当日は,地球温暖化に関する講演やトークセッション,県内の地球温暖化対策に顕著な功績のあった方々を表彰する「宮城県ストップ温暖化賞」令和3年度受賞者への表彰式,宮城県が取り組んでいる地球温暖化防止に関するパネル展示も行います。
併せて,クイズラリーやうちエコ診断などご来場頂いた皆様も直接ご参加頂けるイベントも行います。
また,ステージプログラムをオンラインで同時配信します。(詳細は下記)
このイベントは環境配慮行動アプリ「ecoチャレンジみやぎ(外部サイトへリンク)」(アプリ紹介サイトへジャンプします)のエコアクション対象イベントです。
令和4年1月8日(土曜日)ステージイベント午後1時30分から午後4時まで
JR仙台イーストゲートビル1階DaTeRIUM[ダテリウム](仙台市宮城野区榴岡1丁目1-1:仙台駅東口)
「ダメだっちゃ温暖化」宮城県民会議(宮城県)
【協賛】公益財団法人宮城県環境事業公社
このイベントは,「みやぎ環境税」を活用した「ゼロカーボン普及啓発事業」の一環として実施しています。
新型コロナ感染症対策の一環として,いわゆる3密状態を避けるため,来場されなくてもイベントを御覧いただけるよう,本イベントのステージプログラムはオンラインでも配信します。
「宮城県ストップ温暖化賞」の令和3年度受賞者への表彰式を行います。本賞は,地球温暖化対策に資する取組等で顕著な功績のあった個人又は団体を表彰するものです。
受賞者名 | 取組タイトル | |
宮城県ストップ温暖化大賞 | 株式会社学研スタディエ東北事業本部あすなろ学院 | 「地元みやぎで学ぶ子ども達応援企画~ミライ思考~第1段気仙沼の海と山と人小学生SDGs作文コンクール |
宮城県ストップ温暖化賞 | 株式会社宮城衛生環境公社 | 宮城県初の再エネ100宣言REAction達成を目指して |
南三陸少年少女自然調査隊 | かけがえのない地球の自然環境を守り伝える活動 |
演題:地球温暖化~今の私たちが地球のナース~
講師:大和田彩可氏(気象予報士・防災士・看護師・保健師)
講演内容(予定)
地球温暖化の現状や気象予報から確認できる影響について御講演いただくほか,防災士や保健師などの資格も有する同氏から見た気候変動の影響への適応策についても御解説いただきます。
タレントの本間秋彦氏と県内のゼロカーボン先進企業の皆さんによるトークセッション。各企業の温暖化対策に関する取り組み(緩和策)や,個人でもできる適応策など,本間さんの目を通して分かりやすくお伝えします。
司会:本間秋彦氏(ラジオパーソナリティー)
講師・先進企業:大和田彩可氏(気象予報士),みやぎ生協リサイクルセンター,登米町森林組合
御講演いただく先進企業の取り組みは,宮城県運営の地球温暖化対策情報発信ポータルサイト「みやぎゼロカーボンチャレンジ2050」でも紹介していますので,ぜひ御覧ください。
「みやぎゼロカーボンチャレンジキャンペーン2021」で募集したゼロカーボン川柳の優秀作品を,今回のキャンペーンの選者でもある本間秋彦さんから発表していただきます。
宮城県が行っている地球温暖化対策の取り組みのパネル展示や,再生可能エネルギーのひとつとして注目されている「水素エネルギー」に関する実験コーナー,会場にちりばめられたヒントを集めて回答するクイズラリーを実施します。
会場内では,御家庭のエネルギー消費を見直すことができる「うちエコ診断」を体験することができます。うちエコ診断の詳細については下記ページを御確認ください。
うちエコ診断を受診してみませんか?(別ウィンドウで開きます)
平成20年6月11日に,「ダメだっちゃ温暖化」の標語を掲げた地球温暖化防止に関する県民運動を全県的に展開するため,県と県内の業界団体や消費者団体,教育関係機関,市町村等の間で設立しました。この県民会議には,「企画委員会」,「温暖化対策普及促進委員会(家庭部会及び事業者部会)」,「エコタウン推進委員会」の3つの委員会を置き,地球温暖化防止対策の推進についての協議や情報共有をはじめ,県民・事業者などへの啓発活動を行っています。
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