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地球温暖化対策のためには,私たち一人ひとりがこの問題を自分自身の問題として認識し,できるところから取組を始めることが重要となります。地球温暖化についての“理解”と“発見”により,県民の皆様の自主的・積極的な取組につなげてもらえるよう,環境イベント「みやぎゼロカーボンチャレンジ2050」を開催します。
当日は,地球温暖化に関する基調講演やトークセッション,県内の地球温暖化対策に顕著な功績のあった方々を表彰する「宮城県ストップ温暖化賞」の表彰式,「ゼロカーボン川柳」優秀作品の紹介などを行います。
併せて,「フードドライブ」や「うちエコ診断」を実施するほか,「エコ活動クイズ」や「FCV(燃料電池自動車)の展示」など,ご来場頂いた皆様も直接ご参加頂けるイベントとなっています。
なお,来場者にはスマートフォンアプリ「ecoチャレンジみやぎ(外部サイトへリンク)」のポイントを付与するとともに,エコバッグをプレゼントします。
皆様お誘い合わせの上,是非会場へお越しください。
※会場でフードドライブを実施しますので,ご家庭で使いきれない食品がございましたら,当日会場に御持参いただきますよう御協力よろしくお願いいたします。
みやぎゼロカーボンチャレンジ2050 チラシ(PDF:3,283KB)
令和5年1月14日(土曜日)午後1時30分から午後4時まで(開場:午後1時)
JR仙台イーストゲートビル1階DaTeRIUM[ダテリウム](仙台市宮城野区榴岡1丁目1-1:仙台駅東口)
【主催】宮城県
【協賛】公益財団法人宮城県環境事業公社
このイベントは,「みやぎ環境税」を活用した「ゼロカーボン普及啓発事業」の一環として実施しています。
令和4年度「宮城県ストッ プ 温暖化賞」の表彰式を行います。本賞は,地球温暖化対策に資する取組等で顕著な功績のあった個人又は団体を表彰するものです。
令和4年度宮城県ストップ温暖化賞受賞者一覧(敬称略)
受賞者名 | 取組タイトル | |
宮城県ストップ温暖化大賞 | 株式会社深松組 | 「地中熱回収システム」導入による省エネ対策 |
宮城県ストップ温暖化賞 | 株式会社オイルプラントナトリ | 廃食油を活用した脱炭素に向けた取組 |
宮城県地球温暖化活動推進員 コミュニケーターチーム |
環境出前講話による地球温暖化防止の普及啓発活動 | |
ヤマト運輸株式会社 新宮城主管支店 | ヤマト運輸株式会社 新宮城主管支店 SDGs推進委員会 |
演題:地球温暖化~ゼロカーボンに向けて私たちができること~
講師:大和田彩可氏(気象予報士・防災士・看護師・保健師)
内容:集中豪雨や極端な暑さなど、昨今の異常気象を感じる方は多いのではないでしょうか?いま地球で起きている温暖化は残念ながらまだ進んでいきます。ただ、私たちの力で止めることが出来るのです。2050年脱炭素社会の実現に向けて、いま出来ることを考えていきましょう!
演題:GO!GO!ゼロカーボン!みんなで進もう脱炭素社会
聞き手:本間秋彦氏(ラジオパーソナリティー)
話し手:大和田彩可氏,志村雄彦氏(株式会社仙台89ERS代表取締役),小野島徹氏・餅田コシヒカリ氏(お笑い芸人「駆け抜けて軽トラ」)
内容:普段の暮らしのなかで誰もができる地球温暖化対策について考えるクロストーク。楽しく簡単に取り組めるアイデアや、未来の世代へ伝え続けるべきことを仙台89ERS社長の志村さん、お笑い芸人「駆け抜けて軽トラ」のおふたりと一緒に学び、考えましょう!
「みやぎゼロカーボンチャレンジキャンペーン2022」で募集したゼロカーボン川柳の優秀作品を,今回のキャンペーンの選者でもある本間秋彦さんにコメントとともに紹介していただきます。
「みやぎゼロカーボンチャレンジキャンペーン2022」の詳細は下記ページで御確認ください。
当日は来場するだけでポイントが貯まるほか,体験コーナーへの参加で更にポイントが貯まります。
ポイントを貯めると,抽選で商品券が当たる!環境配慮行動アプリ「ecoチャレンジみやぎ」は,下記ページからダウンロード願います。
フードドライブとは、家庭で使いきれない食品を持ち寄り、集まった食品を社会福祉団体等を通じて再活用する取組です。
食品ロス削減に向けて,本イベント会場においてフードドライブを実施します。
家庭で使いきれない食品がございましたら,当日会場に御持参いただきますよう御協力よろしくお願いいたします。
未開封,未使用品,保存状態の良いものに限ります。
保存状態によって虫食い・破損等が懸念される場合,お断りすることがあります。
会場では,御家庭のエネルギー消費を見直すことができる「うちエコ診断」を体験することができます。うちエコ診断の詳細については下記ページを御確認ください。
うちエコ診断を受診してみませんか?(別ウィンドウで開きます)
協力:株式会社三創,公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)
日常でできるエコ活動について,クイズを通じて学ぼう。
協力:花王グループカスタマーマーケティング株式会社
2050年ゼロカーボン社会を実現するためには,私たち一人ひとりが地球温暖化対策にできるところから取組むことが重要です。
これから取組みたいと考えるエコアクション(=e行動)を葉っぱに書いて,イベント会場に木を育てよう!
なお,御参加いただいた方にはMDF(木材を粉状に繊維化してから成形した板)で作ったコースターをプレゼントします(数に限りがあります)。
関連する取組「みやぎe行動(eco do!)宣言」については下記のページを御覧ください。
再生可能エネルギーのひとつ「水素エネルギー」を原動力とするFCV(燃料電池自動車)を展示します。
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