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仙南地域(白石市、角田市、蔵王町、七ヶ宿町、大河原町、村田町、柴田町、川崎町、丸森町)
仙台地域(仙台市、塩竈市、名取市、多賀城市、岩沼市、富谷市、亘理町、山元町、松島町、七ヶ浜町、利府町、大和町、大郷町、大衡村)
大崎地域(大崎市、色麻町、加美町、涌谷町、美里町)
栗原地域(栗原市)
登米地域(登米市)
石巻地域(石巻市、東松島市、女川町)
気仙沼・本吉地域(気仙沼市、南三陸町)
第二の人生を新たな土地に求める人が増えています。
今回は、日本古来の伝統技法を使って丁寧に藍染めを行う工房やふわとろ食感が楽しめるチーズケーキが絶品のカフェ、古民家を改装した民宿を営んでいる丸森に移住してきた方々を紹介します。
蔵王連峰を望む「蔵王すずしろ」は障害のある方も働いている福祉施設です。ここで製造している「はらから秘伝の絹」が第4回全国豆腐品評会の充填豆腐部門で金賞に選ばれました。
パックに収まりきらない姿が印象的な「はらから秘伝の絹」は見た目も味もインパクト抜群。「蔵王すずしろ」で販売もしています。ぜひ金賞を受賞した豆腐を食べてみてはいかがですか。
自然豊かな川崎町にあるワイナリー「Fattoria AL FIORE(ファットリア アル フィオーレ)」は廃校になった旧支倉小学校の体育館を活用しています。人気なのは、飼い猫の名前を付けた「NECO」シリーズ。スモモをかじったような甘酸っぱさが特徴のロゼのスパークリングは、優しくて控えめな猫から「momo」と名付けられています。ワイナリーの隣には、レストランや農産直売所などが集まる「イーレ!はせくら王国」があります。Fattoria AL FIOREのワインをふんだんに使ったチョコレートはもちもちとした不思議な食感が楽しめます。
川崎町のおいしいものを味わってみてはいかがですか。
蔵王町には星がきれいに見えるスポットがあります。御釜の近くにある駐車場は知る人ぞ知る穴場スポットで、条件が良ければ、天の川を見ることもできます。「ゆと森倶楽部」では、シュラフ(寝袋)にくるまりながら、星空を眺めるアクティビティ「みのむしスターウォッチング」を行っています。
大自然の中、星を眺めてみてはいかがですか。
蔵王町には家族で楽しめるスポットがあります。番組では、蔵王産の新鮮な野菜が買える「産直市場みんな野」、ハーブの摘み取り体験やハーブティーの試飲・購入ができる「ざおうハーブ」、ヒツジやヤギとのふれあいやバーベキューが楽しめる「蔵王ハートランド」を紹介します。蔵王町を巡ってみてはいかがですか。
七ヶ宿の絶景スポット「やまびこ吊り橋」。晴れた日には雄大な不忘山を眺められ、その景色はみやぎ蔵王三十六景に選ばれています。橋の近くには7月にオープンしたばかりのキャンプ場とカフェがあり、自然に包まれながら一息つくことができます。憩いの施設「なないろひろば」のメイン施設は、本が読めるカフェレストランと人工炭酸泉のお風呂で、家族みんなが楽しめます。
七ヶ宿で泊まるには「街道Hostelおたて」がお薦め。旧湯原(ゆのはら)小学校を改修した宿泊施設で、かつての面影を残し、懐かしさを感じさせてくれます。七ヶ宿町に泊まって、自然を満喫してはいかがですか。
丸森町には明治時代には2500戸ほどの養蚕農家がありましたが、今は数が減り、わずか5軒ほどになりました。蚕の繭を使ったコサージュや指人形などいろいろな加工品がつくられています。また、齋理屋敷では、絹をすき込んだシルク和紙づくり体験もできます。
丸森で繊細な繭細工の魅力を感じてみてはいかがですか。
江戸末期から昭和初期までに建築された建物や蔵が残る村田町。番組では村田町に移住してきた方を紹介します。横浜で働いていた方々がなぜ村田町に移住することを選んだのか。村田町が選ばれた秘密が語られています。ぜひご覧ください。
ねっとりとした甘みが癖になる干し柿。木枯らしが吹くところに干して作ることから、別名「枯露柿(ころがき)」といい、寒風によって渋みが抜けて上品な甘さになります。番組では、ころ柿のおいしさがさらに引き立つお薦めの食べ方を紹介します。
皆さんもおいしい冬の味覚ころ柿を食べてみてはいかがですか。
江戸時代から養蚕業で栄えた丸森町では、蚕の天敵であるネズミを退治する猫が「猫神様」として大切にされてきました。町内には猫神様が刻まれた石碑がおよそ80基以上あるほか、猫神様にあやかったフォーチュンクッキーや猫の形をしたピザ窯「猫窯様」があります。皆さんも丸森の「猫神様」を探してみてはいかがですか。
東日本大震災からもうすぐ10年。今週から7週にわたって被災地の今を紹介します。「山元町震災遺構中浜小学校」は当時、2階建て校舎の屋上近くまで水が押し寄せましたが、児童や住民など90人は屋上の倉庫に避難し、全員が助かりました。震災当時の様子が残る校舎をガイドの方とともに巡ることができます。
皆さんも震災から10年が経つこの時期に山元を訪れてみてはいかがですか。
東日本大震災からもうすぐ10年。亘理町は津波により町の半分が浸水しました。亘理町の若手農家が結成した「おらほのいちご」はイチゴ作りだけでなく、イチゴのおいしさを生かした加工品にも力を入れています。イチゴの果肉がしっかりと入っている「いちごのコンフィチュール」はヨーグルトやクラッカーと合わせて食べるのがお薦めです。皆さんも東北一の生産量を誇る亘理町のイチゴを食べてみてはいかがですか。
クラフトビールは小さな醸造所で造られ、たくさんの種類があります。
番組では、ハチミツ入りで飲みごたえのある「穀町エール」(仙台市)、甘めのフルーティな飲み口の「鳴子の風・山ぶどう」(大崎市)やあ・ら・伊達な道の駅とコラボしたビールなどを紹介します。
いろいろなクラフトビールを飲み比べしてはいかがですか。
日本三景松島。景色以外にも魅力がたくさんあります。
番組では、2018年に平成の大修理が終了した国宝瑞巌寺、県産の玄米食用米「金のいぶき」を使ったワッフルを食べられる「SHOBIAN CAFÉ」、天然酵母を使った絶品のパンが食べられる「ぱんやあいざわ」を紹介します。
自宅に居ながらにして宮城の味を堪能することができるお取り寄せ。番組では、創業当時から受け継がれた秘伝の塩が味の決め手の「金華塩ウニ」や冷やしてワイングラスで飲むことで繊細な香りを感じられる「純米吟醸献(けん)」を紹介します。
なかなか遠出することが難しい今、宮城をお取り寄せしてみてはいかがですか。
新型コロナウイルス感染症による感染拡大を防ぐため、仙台七夕まつりなど、たくさんのイベントが中止になる中、家でも祭りを楽しもうという取り組みが始まっています。
玉虫塗りのワイングラスやこけし型のマスキングテープホルダーなど東北6県の品々が買えるオンラインプロジェクト「あなたのおうちに、東北が来る tohokuru(トホクル)」の第3弾が7月24日から始まります。また、家で七夕気分を味わえるミニ七夕飾りキットも販売中です。あなたも自宅にみやぎを飾ってみてはいかがですか。
仙台市泉ヶ岳にすこし変わった牧場があるのをご存じですか?「ゼロ村牧場パカラッチョ!!」の乗馬体験では、乗馬をする際に、馬小屋の掃除やひづめの手入れなど馬のお世話も行います。また、子どもたちが自由に遊べるよう、親は子どもに指示語や否定語を使わないというルールがあり、親御さんは苦労するそうです。
皆さんも泉ヶ岳で動物とふれあってみてはいかがですか。
梨の名産地である利府町の主力品種「あきづき」は10月からが最盛期。あきづきは、果汁がしたたり落ちるほどのみずみずしさとさくさくとした食感が特徴で、さっぱりとした甘みが口の中に広がります。取れたての梨は、町内の直売所で購入するのがお薦めです。梨がなくなり次第、閉店するので、開店直後の9時ごろに行きましょう。そのほか、その年に収穫した梨をそのまま使うことで、毎年味が変わるワイン「利府の女(ひと)」や梨を皮ごと使ったカステラなどがあります。
秋の味覚、梨を堪能しに利府町を訪れてはいかがですか。
宮城の真ん中に位置する大和町。「了美ヴィンヤード&ワイナリー」では、町の大地が育んだ手作りのワインが味わえます。アジア最大規模のワイン審査会「ジャパン・ワイン・チャレンジ」で2018年に銀メダルを受賞したワイン「マスカットベーリーA」などがお薦め。今年の4月にオープンしたレストラン「了美Wine&Dine」では、ワインにぴったりの料理が堪能できます。
皆さんも自然が育んだおいしいものを食べてみてはいかがですか。
宮城の新ブランド米「だて正夢」はもちもちとした食感と噛むほどにあふれだすお米の甘みとうま味がおいしさの秘密です。
また、『仙台牛』は、まろやかな風味と豊かな肉汁が特徴で、肉質の等級が最高の「5」に格付けされた肉だけを『仙台牛』と呼びます。
食欲の秋、宮城が誇る極上食材を食べてみてはいかがですか。
「仙台牛お取り寄せモール」で仙台牛を購入した方に、仙台牛1万円分などが当たるプレゼントキャンペーンを11月8日まで実施中です。
https://ouchi-de-sendaigyu.com/mall/(外部サイトへリンク)
秋保にはおいしいスポットがたくさんあります。江戸時代から続く太田とうふ店の一番人気、「竹豆腐」は食べた瞬間に口の中いっぱいに濃厚な大豆の味と香りが広がります。雑穀焼き菓子専門店「粉乃音(このね)」のお薦めは「粉乃音焼」。サツマイモと金時豆をたっぷり使い、どっしりとした食べごたえのあるお菓子です。
皆さんも秋保でおいしいものを堪能してはいかがですか。
秋保には伝統工芸やガラス細工などの手仕事を間近で見たり、体験したり出来るスポットがあります。秋保工芸の里では、仙台箪笥(たんす)やこけし職人の技・作品を見て、購入できます。ガラス工房・元では、吹きガラス体験ができ、世界に一つだけの作品がつくることができます。
休憩にはうつわカフェGuruGuruがお薦め。県内の陶芸家がつくったコーヒーカップの中から好みのカップを選んでコーヒーを楽しむことができます。
秋保を訪れて、ゆったりと浸ってみてはいかがですか。
クラフトビールは小さな醸造所で造られ、たくさんの種類があります。
番組では、ハチミツ入りで飲みごたえのある「穀町エール」(仙台市)、甘めのフルーティな飲み口の「鳴子の風・山ぶどう」(大崎市)やあ・ら・伊達な道の駅とコラボしたビールなどを紹介します。
いろいろなクラフトビールを飲み比べしてはいかがですか。
自然を感じられるトレッキング「オルレ」。宮城オルレに新コース「大崎・鳴子温泉コース」が加わりました。「奥の細道」最大の難所とされた大深沢(おおふかざわ)や尿前(しとまえ)の関跡など松尾芭蕉ゆかりの地がコースになっています。鳴子峡から鳴子温泉駅までは約10キロ。ゴール地点の鳴子温泉駅にはヒノキを使った浴槽の足湯「ぽっぽの湯」があり、疲れた足を休めることができます。
ゆったりと歩きながら歴史に触れてみてはいかがですか。
こけしは木でつくられた東北発祥の玩具で、東北には11の産地があります。鳴子こけしは鳴子温泉周辺でつくられ、鳴子温泉街のいたるところでこけしを見つけることができます。
番組では、伝統を守り続けながらも、新しいデザインに挑戦する桜井こけし店と店内のあちらこちらに100体以上のこけしが潜むこけしマニア垂涎のカフェ「準喫茶 カガモク」を紹介します。こけしの良さを再発見してみてはいかがですか。
美里町には魅力的なおいしいものがたくさんあります。番組では缶詰と日本酒を紹介します。「木の屋 美里町工場」は石巻で被災し、2013年に美里町で再開しました。看板商品は鯨大和煮。その鯨大和煮に合わせたいのが、日本酒「黄金澤」。美里町の酒蔵「川敬商店」は全国新酒鑑評会で全国最多16年連続金賞を獲得しています。皆さんも缶詰を肴に日本酒を味わってみてはいかがですか。
宮城の新ブランド米「だて正夢」はもちもちとした食感と噛むほどにあふれだすお米の甘みとうま味がおいしさの秘密です。
また、『仙台牛』は、まろやかな風味と豊かな肉汁が特徴で、肉質の等級が最高の「5」に格付けされた肉だけを『仙台牛』と呼びます。
食欲の秋、宮城が誇る極上食材を食べてみてはいかがですか。
秋の味覚として欠かせないきのこ。番組では県内で生産されているなめこ、しいたけ、きくらげの生産方法やお薦めの食べ方を紹介します。
おいしい秋の味覚、宮城県産きのこを味わってみてはいかがですか。
栗原市は、夏には一面のハスが広がり、冬にはガンやハクチョウが飛来する伊豆沼が有名です。伊豆沼周辺でつくられているレンコンは「伊豆沼レンコン」といい、厳しい寒さの中育ったことで、栄養を蓄え、甘くなっています。番組では、レンコンの皮まで余すことなく使った「レンコンミルフィーユかつ」を紹介します。
栗原の冬の味覚、伊豆沼レンコンをぜひ味わってみてはいかがですか。
住みたい田舎ランキングで東北エリア中、4年連続ベスト3にランクインしている栗原市。番組では、栗原で築100年以上の商店街の空き店舗と出会ったことをきっかけに京都から移住し、カフェを営む方や栗原市で「子育ての理想郷」を見つけたご家族などを紹介します。
自然と人が近くに感じられる町、栗原を訪れてみてはいかがですか。
今年の3月21日に県内4つ目のコースとしてオープンした宮城オルレ登米コース。このコースの魅力は四季を感じさせる自然です。平筒沼では、春には800本の桜、冬には飛来した渡り鳥が見られます。
暑さも落ち着いた今こそ、ゆっくりと自然に触れながら歩いてはいかがですか。
秋の味覚として欠かせないきのこ。番組では県内で生産されているなめこ、しいたけ、きくらげの生産方法やお薦めの食べ方を紹介します。
おいしい秋の味覚、宮城県産きのこを味わってみてはいかがですか。
登米市には明治の雰囲気を感じさせる建物が点在しています。番組ではガイドの方とともに、「みやぎの明治村」を巡っていきます。当時の窓ガラスやオルガンがのこると登米(とよま)尋常小学校の校舎(教育資料館)や新国立競技場の設計を行った隈研吾氏が手掛け、2019年9月にリニューアルした登米懐古館は見所たくさん。近くには地元産大豆「ミヤギシロメ」を使用した大豆あんやお好み焼き風のたい焼きが食べられる「たい焼きカフェ」もあります。
登米市を巡ってノスタルジックな気分に浸ってみてはいかがですか。
東日本大震災の影響で人口がピーク時の1/10以下に減少した女川町の離島 出島(いずしま)。島唯一の宿泊施設「民宿いずしま」を引き継いだ佐藤さんは、民宿からの眺めに一目惚れをして仙台市から出島に移住しました。
女川町ではお試し移住を行っています。皆さんも自然豊かでホッとする女川町で暮らしてみてはいかがですか。
震災後、ワタリガニの水揚げ量が300倍に増加しました。夏が旬のオスと内子がおいしくなる冬が旬のメス、ワタリガニの濃厚な味を堪能するには、蒸して食べたり、味噌汁に入れたり、カニのだしを楽しめる食べ方がお薦めです。
皆さんもワタリガニを食べてみてはいかがですか。
自然を感じられるトレッキング「オルレ」。番組では県内に4カ所あるコースのうち奥松島コースを歩いて、奥松島の魅力を紹介します。コースは約10キロあり、すべて歩くとおよそ4時間。コース中には、縄文の人々の暮らしを体感できる奥松島縄文村歴史資料館や松島湾と太平洋を360度、一望できる大高森があります。
皆さんも奥松島を歩いてみてはいかがですか。
県産養殖銀ザケの中でも最高級ブランドである「みやぎサーモン」。船上で活け締めをし、温度を5度以下に保つことで、刺身で味わうことができます。身にツヤと張りがあり、とろけるような食感と甘みが特徴です。今が旬のみやぎサーモンをご賞味ください。
自宅に居ながらにして宮城の味を堪能することができるお取り寄せ。番組では、創業当時から受け継がれた秘伝の塩が味の決め手の「金華塩ウニ」や冷やしてワイングラスで飲むことで繊細な香りを感じられる「純米吟醸献(けん)」を紹介します。
なかなか遠出することが難しい今、宮城をお取り寄せしてみてはいかがですか。
海と山に囲まれた町、女川町。番組では震災遺構 旧女川交番やスーパーおんまえやのほか、シーパルピア女川にある南三陸石鹸工房KURIYAを紹介します。
ゆったりと女川駅周辺を散歩してみてはいかがですか。
海と山に囲まれている自然豊かな南三陸町。「みなチャリ!」は地域ガイドの方と一緒におよそ2時間かけてゆっくりと、自転車で南三陸を回ります。コースは、黄金色の田んぼを通り過ぎ、川のせせらぎや鳥の声に耳を傾ける里山コースと、漁港や南三陸志津川さんさん商店街を巡る里海コースがあります。必要なものはレンタルできるので手ぶらで参加できるところも魅力。
皆さんも、どこか、ふるさとを思い出す南三陸を巡ってみてはいかがですか。
※新型コロナウイルス感染症の影響により内容を変更する場合があります。お出掛けの前にご確認ください。
東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻市。震災から9年半が経過した石巻市北上地域で復興のシンボルが実を結んでいます。2014年に植えられたオリーブは11月、12月が収穫時期。昨年できた加工施設でつくられたオリーブオイルは、さわやかな風味と辛みを感じられます。まだオリーブオイルは試作品ですが、今後も目が離せません。
雄勝町に「恋する灯台」があるのはご存じでしたか?大須崎灯台は岬に立つ白亜の灯台で、そこから見た漁港がハートに見えることから「恋する灯台」に認定されました。震災で来てくれたボランティアへの恩返しとして始めた民宿の食卓には、その日に捕った新鮮な食材が並びます。
雄勝で自然に包まれて過ごしてはいかがですか。
熱気球に乗って日本三景・松島を一望できるアクティビティがあるのはご存じですか?ふわりと空に浮かび、高さ20メートルから松島の島々と朝日を一望する開放感は格別です。(冬場休業中、4月中旬から再開予定)
皆さんも空から松島の夜明けを満喫してみてはいかがですか。
震災で甚大な被害を受けた石巻市雄勝町に新たな施設「硯上(けんじょう)の里おがつ」が誕生しました。その中にある「硯伝統産業会館」では、室町時代から上質な硯(すずり)として知られている雄勝硯の展示や職人が実際に硯を彫っている様子を見られるほか、実際に雄勝石を使って硯やコースターをつくることができます。隣接する観光物産交流館「おがつ・たなこや」には雄勝町の特産品やホタテなどの新鮮な魚介類がたくさんあります。
長い年月を経ても劣化せず、黒さと美しさを輝かせる雄勝石。皆さんも雄勝硯を通して600年を超える歴史に触れてみてはいかがですか。
石巻市は、「チャレンジできる街」を目標に移住を考えている人たちのサポートを行っています。番組では、地元石巻出身で「まちのコンシェルジュ」として働く矢口さんと阿部さんを紹介します。
新しい石巻を探しに訪れてはいかがですか。
震災からまもなく10年となる女川町。番組では、女川駅の向かいに広がる商店街シーパルピア女川を紹介します。「魚が獲れないなら作ってしまえ!」というコンセプトから作られた木のお魚「onagawa fish」や自分だけのスペインタイルがつくれる「みなとまちセラミカ工房」などを紹介します。
皆さんも女川を訪れて、人々の思いに触れてみてはいかがですか。
震災から10年が過ぎた石巻市。番組では、クジラ漁で栄えた街、鮎川を紹介します。クジラの生態や鮎川での捕鯨文化の歴史を学べる「おしかホエールランド」には、日本最大級16.9メートルもあるマッコウクジラの骨格標本が展示されています。この骨格標本は東日本大震災の津波の被害に遭いながらも、流出を免れました。また、隣接する観光交流施設cottu(こっつ)ではくじら寿司やクジラのユッケ丼などおいしいクジラ料理を味わうことができます。
皆さんも石巻市鮎川を訪れて、クジラとともに歩む鮎川の歴史に触れてみてはいかがですか。
震災から10年が過ぎた石巻市。番組では、市中心部をガイドとともに巡ります。3月28日に開園する石巻南浜津波復興祈念公園や石巻の「元気」と「おいしい」を発信する観光物産施設「いしのまき元気いちば」などを紹介します。
皆さんも石巻を訪れて、震災の記憶に触れてみてはいかがですか。
東日本大震災で甚大な被害を受けた気仙沼。気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館では津波が4階まで達した向洋高校旧校舎を見学できます。駐車場から3階に流された車や流出した工場がぶつかった校舎外壁など当時の姿が残されています。
番組では、ほかにも学芸員が2年かけて自らも被災しながら撮影・収集したものが展示されている気仙沼リアス・アーク美術館を紹介します。
オルレって、ご存知ですか。オルレとは自然を感じられるトレッキングで、韓国済州(チェジュ)島の言葉で「通りから家に通じる狭い路地」という意味です。地元の人と交流して、のんびりと寄り道しながら歩くのが魅力です。
番組では県内に4カ所あるコースのうち気仙沼・唐桑コースを歩いて、折石など唐桑半島の絶景を紹介します。皆さんも唐桑半島を歩いてみてはいかがですか。
ワインの力で地元を盛り上げようという動きが広がっています。番組では、3年前からブドウ栽培を始め、今年初めて南三陸のブドウを使ったワインを製造する南三陸ワイナリーや気仙沼八瀬(やっせ)地区で山ブドウを栽培し、それを使った山ブドウワインを販売する八瀬ぶどう園、石巻市内の飲食店が協力して作った魚料理と相性の良いワイン「makinowa(まきのわ)」を紹介します。皆さんも宮城のワインをご堪能ください。
江戸時代末期からサメ漁を行っている気仙沼。気仙沼港はサメの水揚げ量80%のシェアを誇っています。フカヒレの握りがどんどん大きくなり、誕生した気仙沼名物フカヒレ丼はインパクト抜群。また、食べるだけでなく、サメなどのコラーゲンを使ったスキンケア化粧品もあります。
気仙沼を訪れてサメを思いっきり堪能してみてはいかがですか。
震災からまもなく10年となる気仙沼市。番組では、2019年にできたクラフトビールの醸造所「BLACK TIDE BREWING(ブラックタイドブリューイング)」や暖かみのある手編み商品を販売している「気仙沼ニッティング」を紹介します。
皆さんも気仙沼を訪れて、人々の思いに触れてみてはいかがですか。
震災から10年が過ぎた南三陸町。番組では、昨年10月に全面開園した南三陸復興祈念公園をガイドの方と一緒に巡ります。南三陸復興祈念公園には南三陸町旧防災対策庁舎があり、津波によって曲がった鉄骨など津波の強さを目にすることができます。また、対岸の南三陸さんさん商店街へつながる「中橋」が開通し、歩いて気軽に商店街へ行くことができるようになりました。
皆さんも南三陸を訪れて、震災の記憶に触れてみてはいかがですか。
東京池袋にある「宮城ふるさとプラザ」では、宮城の旬な商品のほか、2階ではおいしい牛タンを楽しめます。ぜひ東京で宮城を感じてみてはいかがですか。
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