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8月20日(日曜日)から23日(水曜日),北方領土返還要求宮城県民会議主催の北方領土青少年現地視察事業を実施しました。登米市の中学生15人らが北海道根室市などを訪れ,歯舞群島及び国後島を望みながら,70年以上未解決の北方領土問題について学びました。
北海道立北方四島交流センターでは,択捉島元島民の鈴木咲子さんから,択捉島で幸せに暮らしていた日々から戦後にソ連軍に占拠されサハリンで抑留された状況や,現在の心境などの詳しいお話を伺いました。
参加した中学生からは,「今回の視察事業で学んだ事を,たくさんの人に伝えて少しでも北方領土問題に関心を持ってもらいたい」,「元島民の方の思いを受け継ぎ,北方領土問題や返還運動に関する活動に参加したい」などの感想がありました。
納沙布岬
納沙布岬から歯舞群島を望みました
納沙布岬の北方館での説明
北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)
元島民による体験談(択捉島元島民 鈴木咲子さん)
質問をする参加者たち
標津町の北方領土館で元島民のお話を伺いました
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