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国道398号の栗原市花山本沢岳山地内には,春先の融雪時期に雪崩が発生しやすい危険箇所があるため,スノーシェッド等の整備により危険箇所を解消し,安全で円滑な通行の確保に努めております。
平成26年度から整備を進めてきた国道398号・栗原市花山湯浜地区の「なだれ沢スノーシェッド」については,昨年11月に本体工事が完了し,この度背面盛土工事が完了し,春の冬期閉鎖解除において,大きな障害となっていた箇所の解消で春先の安全通行の確保が前進しました。
なお,今年度からは道路斜面からの雪崩の危険が高い「湯浜1号スノーシェッド」の宮城県側の延伸(L=60m)に取りかかり,現在は谷側の本体基礎工事まで完了しております。現在は冬期閉鎖で工事を中断していますが,今春の冬期閉鎖解除後に工事を再開し,平成31年度の工事完成を目指しています。
今後も,冬期閉鎖の早期解除に向けて,施設整備,除雪作業等に取り組んで参りますので,引き続きご理解,ご協力を賜りますようお願いします。
なだれ沢スノーシェッド完了
湯浜1号スノーシェッド施工状況
国道398号スノーシェッド事業について(PDF:575KB)
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