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掲載日:2021年7月15日

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農地整備事業「大里地区」の権利者会議を開催しました

令和3年7月8日,高清水コミュニティセンター(栗原市高清水)において,農地整備事業「大里地区」の権利者会議を開催しました。

大里地区は一級河川小山田川の右岸沿いに開けた247.12haの平坦な水田地帯ですが,昭和30年代に10a区画に整備されたもので,農道は狭く,水路は用排水兼用の土水路で,水管理や維持補修に多大な労力を要してきました。こうした課題を解決するため,平成9年に担い手育成基盤整備事業として採択され,令和3年度に事業を完了しました。

当日は新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮し,規模を縮小して開催しました。総権利者数266人のうち,本人出席者数7人,書面議決書数217人によって換地計画が可決されました。

これまで大里地区の農地整備事業にご尽力いただきました工事委員及び換地委員の方々や関係者の皆様方に,この場をお借りしまして感謝を申し上げます。

当日の様子

小野寺部長の挨拶

栗原地域事務所 小野寺農業農村整備部長より開会挨拶

会議の様子

会議中の様子

※権利者会議とは

工事前の土地に関係する権利者(土地の所有者や使用者等)を集め,換地計画(新しい区画となった土地に対して,権利者を割り当てるための計画)を決定するための場です。関係権利者の2/3以上の出席で会議が成立し,出席者の2/3以上の賛成によって可決されます。

会議のイメージ

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