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農村地域防災減災事業「上沼3期地区」の排水路は、昭和30年に宮城県により築造された素掘水路です。しかし、流域の状況変化等に伴う流入量の増大や土砂の流入・堆積により、排水路としての機能が低下し、防災上危険な状態でした。
そこで、自然災害の発生を未然に防止し、農業生産性の維持及び農業経営の安定を図る目的で、平成13年に事業採択され、今年(平成28年)7月に、およそ1.4kmに渡る水路整備が完成しました。これにより、洪水による周辺地域への浸水被害の防止等の効果が期待されます。
工事着工前(土水路)
工事完成後(コンクリート水路)
上沼3期 概要図
※概要図は、国土地理院地形図を加工して作成しました。
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