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この事業名にある「農地中間管理機構」とは,
農地を貸したい方から農地を借り受け、まとまりのある形で担い手(認定農業者など農業経営に本気の人や組織)に貸し出して農業の生産性向上につなげることを目的とした組織です。
*詳しくはコチラ:
そして,この「農地中間管理機構関連農地整備事業」は,
今年度から制度化されたもので,機構が借り受けた農地を対象に,これまで必要だった農業者からの申請・同意に加え,費用の負担もなく,県が田畑の大区画化や水路,農道の整備を実施する農地整備事業です。
平成30年4月,本事業による県内初の事業地区として大河原管内の葉坂地区(柴田町)が採択されました。
当地区では,平成26年12月に「葉坂ほ場整備推進協議会」を発足し,昨年12月には「農事組合法人 葉坂希望の郷」を設立しました。
“経済を地域で回す農村集落循環社会の構築”を基本理念として掲げ,法人を中心に葉坂地区農業振興基本計画も策定。
本事業を契機として高収益作物である加工用ネギ等を新たに栽培することで,地区内の収益性の向上を目指しています。
農事組合法人設立総会
葉坂地区のほ場
当地区の予定工期は平成30年度から平成35年度の6年間としており,私たち農業農村整備部では,今年度から区画整理や水路,農道等の整備に取り組んで参ります。
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