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令和元年10月に発生した「東日本台風」により,宮城県内では広い範囲で総雨量200mmを超える大雨となり,丸森町では筆甫で594.5mm,丸森で427.0mmを観測し,阿武隈川などの水位が上昇,内川など18箇所で堤防が破堤するなど,浸水被害により1,062件の住宅被害がありました。
農林業施設の被害は,農地や水路など2,216箇所で246億円,農作物や農業用機械等の被害は11億円に及ぶなど甚大な被害を受けました。
県では,工事現場説明書(説明事項)に「台風等による被災者等の積極的な雇用に努め,農林漁家の就労希望者を優先的に雇用するよう配慮すること」を明示しており,特に被害が大きかった丸森町の被災農家の雇用について,請負業者の皆様のにご協力をお願いしております。
※詳しい内容はこちらを御覧下さい。
令和元年東日本台風に係る被災農家の雇用について(PDF:309KB)
昨年12月に海外で初めて確認された新型コロナウイルス感染症は,本年1月に日本で初めて感染が確認され,現在は世界中で感染の流行が継続しており,本県でも,2月に最初の感染者が発生し,5月に一時減少したものの6月以降,毎日のように感染が確認されています。
今後,感染症の完全な収束までの期間が長期化することを考えると,感染症防止のための取り組みを進め,感染症の蔓延を防止していくことが必要です。
このような中で,国土交通省から示されている「建設業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(令和2年8月25日改訂版)」の「感染防止のための基本的な考え方」や「講じるべき具体的な対策」等を踏まえ,それぞれの建設現場や事業所の様態等を考慮した施工計画書を作成し,創意工夫を図りながら感染予防に取り組まれるようお願いします。
また従業員や作業員の感染が確認された場合は,速やかに発注業者へその旨を報告及び保健所等の指導に従い適切な措置を講じてください。
なお,一時中止や工期延長が必要となる場合は,発注者と協議願います。
※詳しい内容はこちらを御覧下さい。
新型コロナウイルス感染症予防対策について」(PDF:291KB)
新型コロナウイルス感染症に伴う外出やイベント等の自粛により,園芸作物では特に,花きの需要低迷が続いており,県では,花き業界全体を支援するため,関係機関や民間企業等と連携しながら,県産花きの魅力を広く情報発信し,様々な場面で県産花き活用の場を創出し,花きの消費喚起を図るためのプロジェクトを実施します。
つきましては,県発注の公共事業において,県産花き活用により工事現場のイメージアップ図っていただきますようお願いします。
なお,このプロジェクトにより工事現場のイメージアップに貢献したと監督職員が確認できた場合,工事成績調書の地域貢献において加点できることとしています。
※詳しい内容はこちらを御覧下さい。
「宮城県花いっぱいプロジェクト」について(PDF:238KB)
地元の花で工事現場を華やかに(花の種類と時期について)(PDF:478KB)
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