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平成29年1月17日,当所管内のほ場整備実施・計画地区の担い手農家等,市町及び土地改良区担当者の計73名参加のもと,平成28年度仙南地域農地集積研修会を開催しました。
今回は,「この農地を次世代につなぐために」をテーマに,地域農業の活性化に向けて換地集積の一体的推進や地域づくりにおいて先進的な取組みを行っている地域について2つの事例報告をいただきました。
宮城県農地集積アドバイザーの勝又様から,「ほ場整備を契機とした農地集積について」という題で,農地集積につながる換地など,換地に必要なさまざまなポイント等を,講話していただきました。
また,県内で2番目となる集落ぐるみ型営農法人「KAMIX(カミックス)」の代表である近田様からは,「持続可能な農村経営を目指して」という題で,法人設立までの経緯や利点・効果等を講話していただきました。
農地中間管理事業についての情報提供も有り,参加者は熱心に聞き入っていました。
農業を巡る情勢が厳しいなかではありますが,当事務所では,関係機関・団体が情報を共有し,共通の目標を見据えていけるよう,事業の推進に取り組んでいきます。
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