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農作物に被害をもたらすウイルスは,アブラムシの口針に付着して媒介されるタイプが多く,効果的な防除を行うために,アブラムシのどの種類がいつ農作物にウイルスを運ぶのか調べる必要があります。
そこで,ソラマメ等に被害を及ぼすクローバ葉脈黄化ウイルス(ClYVV)をモデルとして,アブラムシを潰すことなく,1個体ごとに保毒しているウイルスを簡易に検出する手法を開発しました。
(遺伝子工学チーム)
(平成22年9月22日掲載)
【アブラムシが保毒したCIYVVを直接検出した例(反応液が蛍光色を示してる右側が陽性)】
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