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木材等から生まれる最先端のバイオマス素材であるセルロースナノファイバー(CNF)の活用に向け,地域企業の皆様や学術機関の研究者の方などを対象とした研究会を開催します。
今回の研究会では,山形大学大学院有機材料システム研究科の松葉教授からCNFに関する分析評価事例等を紹介いただき,参加者の皆様との議論を通じてCNF分析評価技術に関する理解を深めます。
CNFの活用や分析評価方法に興味のある方はどなたでも聴講・参加いただけます。是非ご参加ください。
※セルロースナノファイバー(CNF)とは
植物繊維の主成分:セルロースをナノサイズまで解きほぐして得られる「植物由来の新素材」です。
CNFは,軽量・頑丈・ガスバリア性等の特徴による樹脂や塗料などの工業製品への応用のほか,食品などに利用することで新しい特徴を持つ製品の創出が期待されています。
(例)
樹脂+CNF=高強度化,軽量化
食品+CNF=増粘,食感の変化
化粧品+CNF=べたつかない
その他,医療用/電子基板/セメント材料/接着剤/塗料など多くの分野で検討が行われています
令和3年8月27日(金曜日)午後1時30分から午後3時まで
オンライン配信(Zoom)
接続情報はお申込み頂いた方にメールにてご案内致します。
地域企業の皆様や学術機関の研究者など,CNFの活用や分析評価方法に興味のある方
電子メールにより,以下の事項を記載してお申し込みください。
申込み先:宮城県産業技術総合センター 材料開発・分析技術部 高分子材料開発班
電子メール CNF[a]mit.pref.miyagi.jp
([a]を@に変えて送信してください。)
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