令和元年度放射光利用実地研修(あいちトライアルユース)成果報告会
令和元年度 放射光利用実地研修(あいちトライアルユース)成果報告会の御案内【終了しました】
宮城県では,中小ものづくり企業の放射光利用促進と技術力向上を目的に,愛知県にある放射光施設「あいちシンクロトロン光センター(AichiSR)」のご協力のもと,今年度から「放射光利用実地研修事業(あいちトライアルユース)」に取り組んでいます。
AichiSRは,国内外の放射光施設の中でも産業利用の割合がとても高く,隣接する愛知県の公設試験研究機関「あいち産業科学技術総合センター」と連携して,企業等の新技術・新製品開発の支援を行っている施設です。
この研修は,放射光利用経験のない企業の皆様が,宮城県産業技術総合センター職員のサポートのもと,実際に放射光を使ってその利用方法を学び,自社の製品開発等に活かすための可能性を探るもので,今回その「成果報告会」を開催いたします。
皆様の御参加をお待ちしております。
- 日時:令和2年1月22日(水曜日) 午後2時から午後4時50分まで(午後1時15分から受付開始)
- 会場:TKPガーデンシティ仙台(AER)21階「ホール21B」(仙台市青葉区中央一丁目3-1)
- 主催:宮城県
- 共催:東北放射光施設推進協議会
- 参加費:無料
- 内容:
- 講演 『あいちシンクロトロン光センターにおける放射光の産業利用』
あいちシンクロトロン光センター 産業利用コーディネーター 砥綿 真一氏
- 成果報告1 『金属ガスアトマイズ粉末の内部観察』
株式会社真壁技研 開発部門 部長 福田 泰行氏
宮城県産業技術総合センター 機械電子情報技術部 小松 迅人
- 成果報告2 『高耐食めっき薄膜の構造解析』
株式会社ケディカ 技術開発室 マネージャー 成澤博文氏
宮城県産業技術総合センター 材料開発・分析技術部 曽根 宏
- 申込:下記チラシ裏面の「参加申込書」に必要事項を記入の上,メール又はFAXで事前にお申し込みください。
- 定員:150名(先着順)
※申込多数につきお受けできなかった方のみ,折り返しご連絡させていただきます。
連絡がない場合は,申込受付完了したものとして当日ご参加下さい。
- 期限:令和元年1月16日(木曜日)
成果報告会チラシ・参加申込書(PDF:696KB)