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外来生物法で特定外来生物に指定されている「ヒアリ」は攻撃性が強く、刺された場合、火傷のような激しい痛みが生じ、体質によってはアナフィラキシー・ショック(急激で重度なアレルギー症状)を起こす可能性があるなど、人体への被害を及ぼすおそれがあります。
県内では「ヒアリ」は確認されていませんが、万が一「ヒアリ」と疑われるアリがいても、素手で触らないようにしてください。
ストップ・ザ・ヒアリ(環境省作成)(PDF:1,401KB)
写真:ヒアリ(環境省HPより)
「ヒアリ」に刺されると、アルカロイド系の強い毒による痛みやかゆみ、発熱、じんましん、激しい動悸等の症状が引き起こされます。アレルギー性のショックで昏睡状態に陥ることもあります。
ヒアリに刺された場合の留意事項について(PDF:169KB)
「ヒアリ」の毒への反応は、人によって大きく異なります。刺された時には、安静にし、急激に容体が変化する場合には、速やかに病院に行ってください。
【特徴と識別のポイント】を見て、「ヒアリ」と疑われるアリを発見した場合は、環境省の「ヒアリ相談ダイヤル」、地元の自治体や下記の通報・問合せ先まで御連絡ください。その特徴をお伺いすることがあります。
可能な場合は、決して素手で触らずに熱湯や市販のアリ用殺虫剤で駆除して、拡大した写真を撮るか、死んだアリを採集して送付してください。死んでいても針が出ていて刺さることがあるので、決して素手で触らないでください。
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