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掲載日:2016年11月30日

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第1章 計画の策定に当たって

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第1節 計画の背景と趣旨

1.子どもの読書活動を推進する意義

読書活動(※1)は,言葉を学び,感性を磨き,表現力を高め,創造力を豊かなものにし,そして人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものです。

特に,子どもにとって読書は,ストーリーの展開にわくわく・どきどきし,本の世界に遊ぶ楽しさを知るとともに,自らが筋道をたてて考え,正しく判断し,社会に参加していくために,必要な知識や教養を身に付ける大切な活動です。また,自分の体験できない世界や事柄に触れ,空想の世界で遊ぶこともできます。

しかしながら,近年におけるインターネットや携帯電話の普及は,子どもを取り巻くメディア環境にも著しい変化をもたらしました。とりわけ,一人で手軽に楽しめるテレビゲームや携帯電話の急速な普及は,子どもの生活習慣や学習に大きく影響しているだけでなく,ものの考え方や感じ方にも大きく作用していることが指摘されています。幼児期からの読書習慣の未形成や,読書の楽しさに触れる機会の不足などにより,子どもの読書離れ・活字離れも指摘されるとともに,読書離れによって,自ら考え,判断する力が弱まったり,自主性や社会性が育ちにくくなっていることなど,子どもの健全な成長への影響が懸念されています。

子どもが自主的に読書活動を行うことや読書習慣を身に付けるためには,家庭,地域,学校等が連携・協力し,社会全体でことさら意識的に子どもの読書活動を推進していく必要があります。

2.第一次計画の取組・成果・課題

宮城県では,平成13年12月に「子どもの読書活動の推進に関する法律」(平成13年法律第154号)が施行されたこと等を契機として,宮城県における子ども(おおむね18歳以下の者)の読書活動の推進に関する方策と具体的な取組を内容とした,「みやぎ子ども読書活動推進計画」(以下,第一次計画という)を平成16年3月に策定し,主に,家庭,地域(※2),学校(※3),図書館等の関係者への意識啓発,ボランティア等の担い手育成,学校や公立図書館等における読書活動の推進に取り組んできました。

この結果,

  1. 全校一斉読書(※4),ボランティアや公立図書館との連携など,学校における読書活動の普及が図られています。
  2. 平均読書冊数は小・中学校,高等学校とすべての校種において増加傾向にあります。
  3. 不読率は,小・中学校において減少傾向にあります。

以上のことから,子どもの読書活動は着実に進んできていることがうかがわれます。

しかしながら,依然として小学生,中学生,高校生と段階が進むにつれて,子どもたちが読書をしなくなる傾向があります。子どもの自主的な読書活動を充実させるためには,家庭・地域・学校を通じた社会全体での取組が必要です。その上で,子どもの発達段階に応じて,子ども自身が読書そのものの楽しさを知り,読書を通じた感動体験を重ねることが何より重要です。

3.国の動き

平成17年7月に「文字・活字文化振興法」が制定され文字・活字文化の振興に関する基本理念が明確に示されました。また,平成18年12月には教育基本法の改正,平成19年6月には学校教育法の改正,平成20年6月には図書館法が改正されるなど,子どもの読書活動にもかかわる法律が相次いで改正されました。さらに,平成20年6月,読書の機運をさらに高めるべく,衆参両院において平成22年を「国民読書年」とする決議がなされました。

4.第二次計画の考え方

第一次計画期間における成果や課題,社会環境の変化を踏まえて,第二次の「みやぎ子ども読書活動推進計画」(以下,第二次計画という)を定め,平成21年度より5年間,この計画に基づいて,県内の子どもの読書活動を積極的に推進していきます。

  • (※1)人々が読書の対象とする図書や資料については,新聞,雑誌,マンガや小説など多種多様に及んでいます。そのいずれも,人々の生活に必要な情報や知識を伝えるための重要な役割を担っています。ただし,この計画では,読書の対象は「書籍」に絞っており,新聞,教科書,学習参考書,マンガ,雑誌や付録を除きます。なお,子どもにとっては,自ら本を読むことはもちろん,お話し会・読み聞かせの会など子どもと本に関わる様々な行事に参加することや読書感想文を書くことなども読書活動と捉えています。
  • (※2)この計画において,「地域」の担い手は,家庭文庫,地域文庫やお話し会など,子どもの読書活動を推進する市民団体(含むNPO)や個人のほか,公立図書館の諸活動を支援するボランティア等,地域において継続的に市民活動を行っている主体を指します。
  • (※3)この計画において,「学校」と記述している場合は,学校教育法第1条に定められた幼稚園,小学校,中学校,高等学校,中等教育学校,特別支援学校,高等専門学校で,公立や私立のものすべてを指します。
  • (※4)全校一斉読書とは,児童生徒の読書に親しむ態度を育成し,読書習慣を身に付けるためのきっかけづくりを目的に行われている学校の取組の一つです。「始業前」や「授業中」,「昼休み・放課後」などに全校一斉で,定期的に読書活動を行うもので,「朝の読書」もその一つです。

第2節 子どもの読書活動の現状

1.全国の状況

(1)児童生徒の読書の状況

「第54回学校読書調査」(毎日新聞社,社団法人全国学校図書館協議会)

  • イ 平均読書冊数
    全国の小・中・高等学校の児童生徒を対象に,毎日新聞社と社団法人全国学校図書館協議会が毎年実施している読書調査結果をみると,平成20年5月の1か月間に読んだ本の平均読書冊数は,小学生は11.4冊で,前年度より2.0冊増え,これまでの最高だった平成18年の9.7冊を上回り過去最高の読書量となりました。中学生の平均読書冊数は3.9冊で,前年度より0.5冊増え過去最高の読書量となりました。高校生の平均読書冊数は1.5冊で,前年度より0.1冊減りました。

小学生中学生高校生

  • ロ 不読率
    小学生の不読率は5.0%,中学生の不読率は14.7%で過去最低を記録した平成19年とほぼ同率となっています。高校生の不読率は51.5%で,前年度より4ポイント増えています。
第54回学校読書調査の結果
全国   平成15年 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年
平均
読書
冊数
小学生 8冊 7.7冊 7.7冊 9.7冊 9.4冊 11.4冊
中学生 2.8冊 3.3冊 2.9冊 2.8冊 3.4冊 3.9冊
高校生 1.3冊 1.8冊 1.6冊 1.5冊 1.6冊 1.5冊
不読率 小学生 9.3% 7.0% 5.9% 6.0% 4.5% 5.0%
中学生 31.9% 18.8% 24.6% 22.7% 14.6% 14.7%
高校生 58.7% 42.6% 50.7% 50.2% 47.9% 51.5%

(2)学校における読書活動の状況(公立学校)

「平成19年度学校図書館の現状に関する調査結果」(文部科学省初等中等教育局)

  • イ 全校一斉読書の実施率 66.0%(H13)→81.5%(H19)
    平成19年5月現在,全校一斉読書を実施している公立学校は,小学校94.4%,中学校84.1%,高等学校36.9%で,小・中学校,高等学校とも増えてきています。
  • ロ ボランティアとの連携(※5)の実施率 22.5%(H13)→48.1%(H19)
    平成19年5月現在,ボランティアを活用している公立学校は,小学校72.4%,中学校18.7%,高等学校2.1%で,小・中学校は増えてきていますが,高等学校は減少傾向にあります。
  • ハ 公立図書館との連携(※6)の実施率 38.9%(H13)→53.4%(H19)
    平成19年5月現在,公立図書館との連携を図っている公立学校は,小学校64.9%,中学校40.6%,高等学校36.0%で,小・中学校,高等学校とも増えてきています。

(3)地方公共団体における子ども読書活動推進計画の策定状況(平成19年度末)

『都道府県及び市町村における「子ども読書活動推進計画」の策定状況に関する調査結果』(文部科学省スポーツ・青少年局)

地方自治体における子ども読書活動推進基本計画の策定は,「子どもの読書活動の推進に関する法律」(平成13年法律第154号)により努力義務とされています。

平成19年度末の市町村の子ども読書活動推進計画の策定状況は,31.3%(567市町村)で,平成18年度よりも136市町村増加しましたが,未だ約70%の市町村で策定されていません。

  1. 策定済 31.3%
  2. 具体的に策定作業を進めている 13.2%
  3. 策定について検討中 33.0%
  4. 策定の検討に入っていない 22.5%

2.宮城県の状況

(1)児童生徒の読書の状況

「宮城県教育庁生涯学習課調べ」

イ 平均読書冊数

宮城県の小・中学校,高等学校の児童生徒を対象に,宮城県教育庁生涯学習課が毎年実施している読書調査結果をみると,平成15年度から平成20年度における1か月の平均読書冊数は,小学生は5.4冊,6.1冊,7.3冊,9.1冊,8.0冊,10.4冊と推移し目標値の8.0冊以上に達したことから,読書活動は促進されていると推測できますが,全国と比較した場合,1.0冊少ない状況となっています。
中学生の1か月の平均読書冊数は,2.7冊,3.0冊,2.4冊,2.8冊,3.7冊,4.0冊と推移し,目標値の3.0冊以上に達するとともに全国の平均値を0.1冊上回りました。
高校生の1か月の平均読書冊数は2.2冊,1.9冊,1.4冊,1.8冊1.8冊,2.5冊と推移しており,前年度より0.7冊増え,初めて目標値の2.5冊以上に達するとともに,全国の平均値を1.0冊上回りました。

ロ 不読率

小学生の不読率は,17.7%,12.9%,12.2%,8.5%,8.2%,4.5%と減少傾向にあります。5月の1か月間に全く本を読まなかった理由は,「読みたいと思わなかった」が66.7%と半分以上を占めており,その理由は,「マンガや雑誌の方がおもしろいから」が38.2%ともっとも多く,次いで「スポーツの方が楽しい」が17.6%となっています。一方「読みたかったが読めなかった」児童は33.3%で,その理由は,「読んでみたい本がなかったから」が37.5%ともっとも多くなっています。
中学生の不読率は,19.9%,28.2%,18.3%,19.9%,13.4%,16.1%と推移しており,前年度より2.7ポイント高くなったものの,目標値の18%以下に達している状況です。全く本を読まなかった理由は,「読みたいと思わなかった」が60.3%で,その理由は,「マンガや雑誌の方がおもしろいから」が37.0%ともっとも多く,次いで「読書はおもしろくないから」が19.8%となっています。一方「読みたかったが読めなかった」生徒は39.7%で,その理由は「読んでみたい本がなかったから」が30.8%ともっとも多くなっています。
高校生の不読率は,24.3%,33.2%,50.5%,42.7%,42.6%,28.1%と推移しており,前年度より14.5ポイント低く,全国と比較しても低い数値となったものの,目標値の21%以下に達していない状況です。全く本を読まなかった理由は,「読みたいと思わなかった」が59.7%で,その理由は,「マンガや雑誌の方がおもしろいから」が22.8%,「読まなくてもいいと思ったから」が22.1%となっています。一方「読みたかったが読めなかった」生徒は40.3%で,その理由は,「部活等で時間がなかったから」が62.8%と大半を占めています。

5月の1か月の平均読書冊数及び不読率(平成15のみ8月)
宮城県   平成15年 平成16年 平成17年

平成18年

平成19年 平成20年 平成20年度までの目標値
平均
読書
冊数
小学生 5.4冊 6.1冊 7.3冊 9.1冊 8.0冊 10.4冊 8.0冊以上
中学生 2.7冊 3.0冊 2.4冊 2.8冊 3.7冊 4.0冊 3.0冊以上
高校生 2.2冊 1.9冊 1.4冊 1.8冊 1.8冊 2.5冊 2.5冊以上
不読率 小学生 17.7% 12.9% 12.2% 8.5% 8.2% 4.5% 8%以下
中学生 19.9% 28.2% 18.3% 19.9% 13.4% 16.1% 18%以下
高校生 24.3% 33.2% 50.5% 42.7% 42.6% 28.1% 21%以下
5月の1か月間に全く本を読まなかった理由
読みたかったが読めなかった 小学生 中学生 高校生 読みたいと思わなかった 小学生 中学生 高校生
読んでみたい本がなかったから 37.5% 30.8% 16.0% 読書はおもしろくないから 8.8% 19.8% 18.4%
何を読んだらよいかわからなかったから 0.0% 3.8% 4.3% 読まなくてもいいと思ったから 8.8% 14.8% 22.1%
勉強・塾・習い事で時間がなかったから 25.0% 19.2% 13.8% テレビの方が楽しいから 11.8% 4.9% 13.2%
部活等で時間がなかったから 6.3% 28.8% 62.8% ゲームの方が楽しいから 5.9% 4.9% 1.5%
図書館が近くにないから 6.3% 1.9% 1.1% マンガや雑誌の方がおもしろいから 17.6% 8.6% 16.2%
その他 25.0% 15.4% 2.1% スポーツの方が楽しいから 17.6% 8.6% 16.2%
        その他 8.8% 9.9% 5.9%

(2)学校における読書活動の状況(公立学校)

「平成19年度学校図書館の現状に関する調査結果」(文部科学省初等中等教育局)

  • イ 全校一斉読書の実施率 55.4%(平成13年)から84.3%(平成19年)
    平成19年5月現在,全校一斉読書を実施している公立学校は,小学校95.7%,中学校88.1%,高等学校54.1%で,小・中学校,高等学校とも増えてきています。
  • ロ ボランティアとの連携の実施率 15.6%(平成13年)から29.0%(平成19年)
    平成19年5月現在,ボランティアを活用している公立学校は,小学校49.3%,中学校1.8%,高等学校0.0%で,小学校では増えてきていますが,中学校,高等学校では減少傾向にあります。小学校では読み聞かせやブックトーク等の読書活動の支援を受けている学校が多いようです。
  • ハ 公立図書館との連携の実施率 26.5%(平成13年)から44.8%(平成19年)
    平成19年5月現在,公立図書館との連携を図っている学校は,小学校60.8%,中学校23.7%,高等学校36.5%で,小・中学校,高等学校とも増えてきています。

(3)民間団体やボランティアの活動状況

137団体(平成15年)から172団体(平成20年)「宮城県教育庁生涯学習課調べ」

地域文庫や読み聞かせ団体等,県内の読書関係民間団体等の数

県内の読書関係民間団体等の数は,家庭文庫(※7)・地域文庫(※8)は減少傾向にありますが,おはなし・読み聞かせ等を行っている団体が増えてきています。

(4)地方公共団体における子ども読書活動推進計画の策定状況(平成19年度末)

『都道府県及び市町村における「子ども読書活動推進計画」の策定状況に関する調査結果』(文部科学省スポーツ・青少年局)

平成19年度末の県内市町村の子ども読書活動推進計画の策定状況は,25.0%(9市町村)で,平成20年度にも策定が進んでいるものの,未だ約70%の市町村で策定されていません。法律の趣旨のさらなる理解の浸透が必要と考えられます。

  1. 策定済 25.0%
  2. 具体的に策定作業を進めている 22.2%
  3. 策定について検討中 16.7%
  4. 策定の検討に入っていない 36.1%

3.読書を取り巻く新たな環境

(1)情報化社会の進展

テレビの多チャンネル化,DVD・インターネット・携帯電話の普及などにより,多様な情報が簡単・瞬時に入手できるようになりました。また,ケータイ小説(※9)が多く読まれるようになり,書籍化されるようになりました。

(2)市町村合併,学校の統廃合・男女共学化

地方分権の受皿として市町村の行財政基盤の強化を図るため,宮城県では平成11年4月1日の10市59町2村から,平成20年3月31日現在13市22町1村へと平成の大合併が行われました。また,県立高校においては,平成17年4月から再編統合校,昼夜間開講型三部制単位制高校,中高一貫教育校,男女共学化が開始され,さらに,平成22年度の入学生からは全課程・全学科の通学区域が全県一学区になるなど,教育環境も大きく変わってきています。

(3)教育基本法の改正

平成18年12月,制定から約60年ぶりに教育基本法が改正され,新しい時代の教育の理念が定められ,教育の目標の一つに,「幅広い知識と教養を身に付け,真理を求める態度を養い,豊かな情操と道徳心を培う」ことが掲げられています。また,「生涯学習の理念」「家庭教育」「幼児期の教育」「学校,家庭及び地域住民等の相互の連携協力」等が盛り込まれ,家庭教育においては,「父母その他の保護者は,子の教育について第一義的責任を有するものであって,生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに,自立心を育成し,心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする。」と掲げられています。さらに,教育振興基本計画を定める規定が設けられました。

(4)学校教育法の改正

平成19年6月,学校教育法が改正され,教育基本法の新しい教育理念を踏まえ,新たに義務教育の目標が規定されるとともに,幼稚園から大学までの各学校段階の目的・目標が見直されました。義務教育として行われる普通教育の目標の一つとして,「読書に親しませ,生活に必要な国語を正しく理解し,使用する基礎的な能力を養うこと」が掲げられています。

(5)文字・活字文化振興法の成立

文字・活字文化は,人類の知識及び知恵の継承・向上,豊かな人間性の涵養並びに健全な民主主義の発達に欠くことのできないものであることにかんがみ,文字・活字文化の振興に関する施策の総合的な推進を図ることを目的として,平成17年7月に文字・活字文化振興法が制定されました。すべての国民が等しく豊かな文字・活字文化の恵沢を享受できる環境を整備し,学校教育においては,読む力及び書く力並びに言語力の涵養に十分配慮するよう規定されています。

(6)図書館法の改正

平成20年6月,図書館法が改正され,司書等の資格取得要件の見直しが行われ,また,図書館の運営状況に関する評価及び改善並びに関係者への情報提供に努めるよう規定されています。

(7)子ども読書活動の推進に関する基本的な計画の改訂

平成20年3月,国による「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」が改訂され,「多様な情報提供を通じた家庭における読書活動への理解の促進」「地域における読書環境の格差の改善」「学校図書館図書標準の達成を目指した図書の整備,司書教諭の発令の促進」など,家庭,地域,学校それぞれにおける具体的取組について整理されました。

  • (※5)ボランティアとの連携とは,次のような取組です。
    • 配架や貸出・返却業務等,学校図書館の運営の支援
    • 学校図書館の書架見出し,飾りつけ,図書の修繕等支援
    • 読み聞かせ,ブックトーク等,読書活動の支援
    • 学校図書館の地域開放の支援
  • (※6)公立図書館との連携とは,次のような取組です。
    • 公立図書館資料の学校への貸出
    • 公立図書館との定期的な連絡会の実施
    • 公立図書館司書等による学校への訪問
    • 移動図書館の訪問
  • (※7)家庭文庫とは,個人が子どものために家庭の一部を開放して設置した読書施設を言います。
  • (※8)地域文庫とは,児童図書を備え付けて近隣の子どもたちに貸出す活動及び組織を言います。
  • (※9)ケータイ小説とは,携帯電話を使用して執筆し,閲覧される小説のことです。

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お問い合わせ先

生涯学習課社会教育推進班

仙台市青葉区本町3丁目8番1号 15階

電話番号:022-211-3654

ファックス番号:022-211-3697

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