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本県における汚水処理事業は,施設の老朽化に伴う更新需要の増大や,人口減少に伴う使用料収入の減少,職員数減少による執行体制の脆弱化などにより,経営環境が一層厳しさを増しています。
宮城県下水道広域化・共同化計画は,平成28年度に策定した汚水処理施設の効率的な整備促進のための指針である「宮城県生活排水処理基本構想」を基に,更なる経営環境の改善を図るため,「広域化・共同化」についての取組メニューや取組時期などを取りまとめるものです。
平成30年度から7つの地域ブロックに区分して勉強会を開催してきており,令和2年度は各地域ブロックにおける課題の整理や,取組メニューの提案を行い,昨年度は取組メニューの効果検討や具体的な実施計画(案)の提案を行っています。
地域ブロック毎の勉強会を継続して開催し,各取組メニューの実現に向けて内容を充実させ,ロードマップや経費縮減効果を示しながら,各市町村と具体的な検討及び学識経験者からの意見聴取を行い,令和4年度末までに計画を取りまとめます。
宮城県下水道広域化・共同化計画に関する検討状況をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。(PDF:810KB)
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