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掲載日:2023年3月15日

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野生鳥獣肉における放射性物質の測定結果について(令和4年度第10報)(自然保護課)

記者発表資料
令和5年3月15日
自然保護課野生生物保護班
担当:後藤・仁木
電話:022-211-2673

野生鳥獣肉における放射性物質の測定結果について(令和4年度第10報)

大崎市で採取されたイノシシの肉について,放射線物質の測定を行ったところ国の基準値(100ベクレル/kg)を超える放射性セシウムが検出されました。基準値を超えた地域においては,イノシシ肉を食用として採取することを控える等,引き続き慎重に対応いただきますようお願いいたします。
なお,イノシシ肉については,平成24年6月25日付けで,県内全域を対象に国から出荷制限指示が出されており,現在も継続しております。

1測定結果

モニタリング測定結果
測定結果(単位:ベクレル/kg)
鳥獣名

捕獲場所※

放射性セシウム
測定値
放射性物質の基準値※ 捕獲年月日 測定日
イノシシ 角田市毛萱 13.6 100 R5.2.25 R5.3.13
大崎市岩出山 90.6 R5.3.1
大崎市岩出山 104
 

※鳥獣保護区等位置図表記地区

※食品衛生法の規定に基づく  

次のURLから,野生鳥獣肉に係るこれまでの検査結果が確認できます。

https://www.r-info-miyagi.jp/r-info/archive/(みやぎ原子力情報ステーション:アーカイブ)(外部サイトへリンク)

2測定年月日

令和5年3月13日

3検査機関及び検査機器

株式会社理研分析センター<ゲルマニウム半導体検出器>

4検出下限値

検出下限値8.28~9.65ベクレル/kg

(参考)

  • (1)不検出
    放射性物質の濃度が,検出下限値に満たないことを指します。
  • (2)検出下限値
    当該測定機器で検出できる放射性物質濃度の最小の値を示し,測定ごとに異なります。
    なお,測定値及び検出下限値は,セシウム134及びセシウム137それぞれの値を合算した値であり,測定の結果によりセシウム134又はセシウム137のどちらかが不検出の場合などでは,測定値が検出下限値を下回ることがあります。

これまでの検査結果(PDF:154KB)

※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。

お問い合わせ先

自然保護課野生生物保護班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号 13階北側

電話番号:022-211-2673

ファックス番号:022-211-2693

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