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宮城県農業大学校は、宮城県農業法人協会様、公益社団法人みやぎ農業振興公社様、一般社団法人宮城県農業会議様、宮城県農業協同組合中央会様と、宮城県農政部長立ち合いのもと、「新規就農者確保・育成に関する包括連携協定」を締結しました。
本協定は、5機関が、新規就農者の着実な確保及び育成に向け、さらに連携を強化することを目的としています。
近年は、非農家出身の学生や研修生が増えていますが、「就農したいが農地がみつからない」など、就農へのハードルが高いのが現状です。今後は、定期的に連携会議を開催し、農業法人への雇用就農や農地の貸借・売買に関する情報交換、担い手育成施策の活用促進、さらに喫緊の課題である農業経営継承にかかる情報交換を進めていくことで、さらなる自営就農や雇用就農の促進を図っていきます。
本校は昭和52年に創設されてから、これまで2,000名を超える卒業生が県各地で農業・農村のリーダーとして活躍しています。過去5年間の卒業生のうち64%が就農しており、さらに全体の45%が農業法人に雇用就農しています。過去5年間の研修生(マスタークラスのみ)は毎年88%が就農しています。
本協定締結により、さらなる就農率の向上を目指します!
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