掲載日:2023年10月26日

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「農学基礎実習」の授業風景(6月)

「農学基礎実習」では、1年生が農作物栽培に関する基礎的知識・技術を習得するとともに、グループワークを活かしたプロジェクト学習により課題解決能力や協調性を養うことを目標としている科目です。

各班で栽培作物を決め、研究テーマを設定し、作成した栽培計画に基づき管理作業を行います。

約2a(2アール)畑に試行錯誤しながら、栽培のプロジェクト学習に取り組んでいます。

4月は計画を立てながら知識を蓄え、5月からは実習を通じて技術の習得を目指します。農業経験者もいれば未経験者もいるので班員同士の協働作業が必須です。

圃場の準備、播種、定植は5月中には終了し、現在は管理作業やデータ収集のための調査を繰り返し実施しています。早朝、昼休み、放課後と空いてる時間を見つけ栽培管理をする学生が多くみられます。

卒業後の就農を見据え,今後は収支を意識した経営計画についても学習する予定です。

 

農学基礎実習時間外の取り組み1

農学基礎実習時間外の取り組み3農学基礎実習時間外の取り組み2

お問い合わせ先

農業大学校教務部教務班

宮城県名取市高舘川上字東金剛寺1番地

電話番号:022-383-8139

ファックス番号:022-383-5491

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