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記者発表資料 |
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令和7年5月26日 健康推進課健康推進第一班 担当:佐々木、畑澤 電話:022-211-2623 |
世界保健機関(WHO)は、5月31日を「世界禁煙デー」と定めており、日本では世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」としています。これに併せて、下記のとおりパネル展を開催します。また、「受動喫煙をしたくない、させたくない」という気持ちを表すイエローグリーンキャンペーンの取組として、ライトアップを実施します。
喫煙によって、がんをはじめ、脳卒中・糖尿病・歯周病など多くの病気にかかりやすくなります。また、たばこを吸わない人が、周囲の喫煙者のたばこから立ち上る煙や吐き出す煙を吸ってしまうことを受動喫煙といい、たばこを吸わない人の健康にも悪影響を及ぼします。
「世界禁煙デー」「禁煙週間」をきっかけに、一人でも多くの県民の皆様に、御自身や身近な御家族の健康、そして禁煙について考えていただけるよう、報道についてお願い申し上げます。
また、宮城県では受動喫煙防止対策の取組の一つとして、「受動喫煙防止宣言施設登録制度」を仙台市、全国健康保険協会宮城支部(協会けんぽ)と共同で実施しております。令和7年4月1日現在で1,560施設が登録しています。こちらの取組についても情報発信していただきますようお願いします。
©宮城県・旭プロダクション
(1)期間 令和7年5月31日(土曜日)から6月6日(金曜日)まで
(2)場所 宮城県図書館エントランスホール
(3)展示内容 喫煙や受動喫煙の健康影響等
(1)日時 令和7年5月30日(金曜日)午後7時から午後9時まで
(2)場所 宮城県行政庁舎18階(南側)
※イエローグリーンキャンペーン
世界禁煙デーや禁煙週間などに「受動喫煙をしたくない、させたくない」という気持ちを表すイエローグリーン色のライトアップ活動などを行うもの。県内でも、宮城県医師会が事務局となり「宮城県イエローグリーンキャンペーン推進会議」が設置され、宮城県も参加している。
・顧客や従業員の健康のため、施設の敷地内又は屋内の禁煙に、自主的かつ積極的に取り組む施設を「受動喫煙防止宣言施設」として登録し、公表する制度
・宣言いただいた施設には登録書とステッカーを交付し、施設名をホームページで紹介している。
詳しくはホームページを参照
(https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kensui/jyudoukituensengen.html)
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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