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近年、平成27年9月関東・東北豪雨、令和元年東日本台風、令和4年7月大雨と豪雨災害が頻発している中、流域治水に有効な手段として「田んぼダム」が提唱されています。
県では令和3年度に設立した「宮城県田んぼダム実証コンソーシアム(事務局:宮城県、大崎市)」を主体として、田んぼダムについての理解醸成と県内全域への普及・促進を図っています。
本シンポジウムは、近年の気候変動の状況や流域治水について理解を深め、田んぼダムの更なる普及・拡大と持続的な取組を推進するために開催するものです。
午後13時15分から午後4時30分まで
(受付開始は午後0時20分から)
中新田バッハホール
(宮城県加美郡加美町字一本杉101番地)
駐車場:450台
(混雑する場合もございすので、乗り合わせ等でご来場願います。)
【田んぼダムの取組について】
(1)近年の気候変動と異常気象について
・気象庁仙台管区気象台
(2)流域治水の取組について
・国土交通省
(3)田んぼダムの推進について
・農林水産省
(4)大崎市「田尻西部地区、下野目東部地区」における田んぼダム効果検証結果について
・新潟大学自然科学系(農学部)助教宮津進氏
【アグリテックの事例紹介】
(1)スマート農業の推進について
・農林水産省
(2)最新のスマート農業技術とスマート農業を活かすほ場整備
・株式会社クボタ
(3)アイガモロボットと水管理システムを活用した省力的な雑草防除の検証(グリーンな栽培体系への転換サポート)
・大崎市有機農業・グリーン化推進協議会
(4)大区画水田でのスマート農業技術による省力化の実証
・宮城県農政部農業振興課
【田んぼダムの取組について】
(1)気象庁仙台管区気象台 気候変動・海洋情報調整官 森下 秀昭 氏
(2)農林水産省農村振興局整備部農地資源課 課長補佐 石森 健市 氏
(3)国土交通省東北地方整備局河川部流域治水推進室 担当者
(4)国立大学法人新潟大学自然科学系(農学部) 助教 宮津 進 氏
【アグリテックの事例紹介】
(1)農林水産省東北農政局生産部環境・技術課 課長 中谷 文樹 氏
(2)株式会社クボタ担い手戦略推進室 技術顧問 瀬野 幸一 氏
(3)大崎市有機農業・グリーン化推進協議会 代表 阿部 祐輝 氏
(4)宮城県農政部農業振興課 農業革新支援専門員 田村 亘 氏
250名程度
参加費無料
なし
事前申し込み必要
令和6年10月18日(金曜日)午後5時まで
ご参加を希望される方は、下記メールリンクにより、所属、氏名、ご連絡先を記入し送信ください。
農村振興課地域計画班行き(リンク)【nosonshinc@pref.miyagi.lg.jp】
宮城県田んぼダム実証コンソーシアム
(事務局:宮城県農政部農村振興課)
みやぎスマート農業推進ネットワーク
(事務局:宮城県農政部農業振興課)
お問い合わせ先