復興の歩み

1.宮城県震災復興計画(平成23年10月策定)の概要

(1)策定の趣旨

 宮城県では、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、甚大な被害を被った本県の今後10年間における復興の道筋を示すため、「宮城県震災復興計画」を策定しました。復興を成し遂げるには、従来とは異なる新たな制度設計や手法を取り入れることが不可欠であるため、宮城県震災復興計画は「提案型」の計画としています。

(2)基本理念

1 災害に強く安心して暮らせるまちづくり
2 県民一人ひとりが復興の主体・総力を結集した復興
3 「復旧」にとどまらない抜本的な「再構築」
4 現代社会の課題を解決する先進的な地域づくり
5 壊滅的な被害からの復興モデルの構築

(3)基本的な考え方

1. 計画期間

計画期間 復興を達成するまでの期間を概ね10年間とし、平成32年度を復興の目標に定め、その計画期間を、被災者支援を中心に生活基盤や公共施設を復旧させる「復旧期」、直接の被災者だけでなく、震災の影響により生活・事業等に支障を来している方々への支援を更に充実し、本県の再生に向けたインフラ整備などを充実させる「再生期」、県政の発展に向けて戦略的に取組を推進していく「発展期」の3期に区分します。

2. 復興の主体

復興の主体 県民ひとりひとりが復興の主体であり、多様な活動主体が互いに手を携え、「絆」という人と人との結びつきを核に、復興に向けて取り組むことが必要です。
 行政は、民間をはじめ様々な主体による復興に向けた活動を全力でサポートする体制を構築します。

3. 対象地域

 県内全域を計画の対象とします。特に沿岸市町は、重点的に取り組むエリアとします。

4. 進行管理

PDCAサイクルのマネジメント手法により、事業の達成状況等について評価を行い、その結果を具体的な復興の取り組みに反映します。また、社会情勢の変化等に対応できるよう、必要に応じ計画について見直しを行っていきます。

(4)復興のポイント

 復旧にとどまらない抜本的な「再構築」、及び先進的な地域づくりを行っていく必要があったことから、以下の10項目を復興のポイントとし、その実現に向けて国へ提案・要望するとともに、県民や市町村と一体となった取組を推進してきました。

1. 災害に強いまちづくり宮城モデルの構築

 高台移転、職住分離、多重防御による大津波対策、安全な避難場所と避難経路の確保、まちづくり支援、まちづくりプロセスの確立、「命の道」となる道路の整備促進

2. 水産県みやぎの復興

 水産業集積地域、漁業拠点の集約再編、新しい経営形態の導入、競争力と魅力ある水産業の形成

3. 先進的な農林業の構築

 新たな時代の農業・農村モデルの構築、民間投資を活用したアグリビジネスの振興支援、緑地・公園化等のバッファーゾーン(緩衝地帯)の設定、木材産業の早期再建と活力ある林業の再生

4. ものづくり産業の早期復興による「富県宮城の実現」

 早期の事業再開に向けた環境整備、事業継続を支える物流基盤の強化、自動車関連産業等の更なる振興と企業誘致の展開、次代を担う新たな産業の集積・振興、グローバルな産業エリアの創出とグローバルビジネスの展開、新たな産業振興等による雇用機会の創出

5. 多様な魅力を持つみやぎの観光の再生

 的確な観光情報発信、観光客の利便性、安全・安心を確保する広域交通網の構築、官民連携による仙台・宮城デスティネーションキャンペーンの展開、MICE(国際会議等)の誘致、広域観光ルートの再構築、震災についての学習・研修を目的とする旅行の誘致

6. 地域を包括する保健・医療・福祉の再構築

保健医療福祉施設の適正配置と機能連携、ICT(情報通信技術)を活用した医療連携の構築、被災者へのケア体制の充実

7. 再生可能なエネルギーを活用したエコタウンの形成

環境に配慮したまちづくりの推進、スマートグリッドやコージェネレーションによる先進的な地域づくり、復興住宅における太陽光発電の全戸整備

8. 災害に強い県土・国土づくりの推進

耐災性の高いライフライン・物流システムの構築、防災体制の再構築、東北地方への危機管理代替機能の整備、「(仮称)東日本大震災メモリアルパーク」の整備

9. 未来を担う人材の育成

心のケアと防災教育の充実、「志教育」の推進、宮城の復興を担う産業人材の育成、若者の復興活動への参画促進

10.復興を支える財源・制度・連携体制の構築

必要な財源の確保、民間活力の導入、「東日本復興特区」の創設、被災県・被災市町村の枠を超えた連携、復興・地域再生を先導する学術・研究機関やシンクタンク等との連携

(5)沿岸市町・県全体の復興のイメージ

沿岸市町・県全体の復興のイメージ

2.新・宮城の将来ビジョン(2020年12月策定)の概要

(1)策定主旨

 県では、令和2年度(2020年度)で終期を迎える「宮城の将来ビジョン」、「宮城県震災復興計画」及び「宮城県地方創生総合戦略」で掲げる理念を継承し、一つの計画に統合するとともに、今後見込まれる社会の変化等を踏まえながら、将来の宮城のあるべき姿や目標を県民の皆さんと共有し、その実現に向けて取り組むべき施策を明らかにするため、「新・宮城の将来ビジョン」を策定しました。

宮城の将来ビジョン

(2)ビジョンの位置づけ

 県政運営の基本的な指針であり、県の施策や事業を進める上での中長期的目標と位置づけるものです。

(3)計画期間・目標年度

 令和3年度(2021年度)を初年度とし、令和12年度(2030年度)を目標年度とする10か年のビジョンです。

(4)被災地の復興完了に向けたきめ細かなサポート

 「新・宮城の将来ビジョン」では、被災地の復興完了に向けたきめ細かなサポートとして次の4つの取組分野を掲げ、一つひとつの課題に応じた丁寧なサポートを実施していきます。

取組分野1 生活再建の状況に応じた切れ目のない支援 被災した方々の心のケア、児童生徒の心のケア、地域コミュニティ再生、文化芸術による心の復興、震災遺児孤児支援・奨学金 他
取組分野2 回復途上にある産業・なりわいの下支え 中小企業等復旧・復興支援事業補助金、雇用の維持・確保、観光振興、農林水産物の販路開拓、東洋がれき処理
取組分野3 福島第一原発事故被害への対応 原子力災害対応(損害賠償請求支援、除染関連、放射能検査、情報発信等)
取組分野4 復興事業のフォローアップと成果・教訓の伝承 職員の確保、震災の検証、震災伝承 他

3.年表

2010年度(平成22年度)

3月

11日

東日本大震災発生「宮城県災害対策本部」設置(14時46分)
自衛隊に災害派遣要請(15時2分)
県警本部が警察庁に広域緊急援助隊等の派遣要請(15時4分)
第1回災害対策本部会会議開催(15時30分)
国に対して緊急消防援助隊の派遣要請(15時36分)
県内市町村に災害救助法の適用を決定(17時)

地震発生後の行政庁舎5階・県災害対策本部事務局執務室の様子(15時24分撮影)

第1回県災害対策本部会議開催(15時30分撮影)

12日

DMATが参集し医療活動を開始(~平成23年3月16日まで)

14日

東日本大震災の県内被災者が最大に(320,885人)

15日

県内に開設された避難所が最大化(1,323か所)

18日

心のケア対策会議開催(~平成23年7月まで)

22日

燃料安定供給に目途、知事が安心宣言

24日

東北自動車道の全面通行止め解除

28日

県が「災害廃棄物処理の基本方針」を策定
仙台塩釜港に5,000kl積み大型タンカー入港

30日

三陸自動車道が全面復旧

2011年度(平成23年度)

4月

7日

宮城県沖を震源とするM7.1の余震発生

11日

「宮城県震災復興基本方針(素案)」公表

13日

仙台空港で震災後初となる国内臨時便が就航

仙台空港で震災後初となる国内臨時便が就航

14日

塩竈市魚市場で震災後初の水揚げ(塩竈市)
「第1回東日本大震災復興構想会議」開催

22日

「宮城県震災復興本部」設置

27日

上皇上皇后両陛下が被災地をご訪問(南三陸町・仙台市)

28日

県内初の建設型応急住宅(プレハブ)入居開始(塩竈市)

29日

「震災復興キックオフデー」を宣言
東北新幹線が全線復旧

東北新幹線が全線復旧

5月

2日

「第1回宮城県震災復興会議」開催

31日

県内における緊急消防援助隊の活動が終了

6月

20日

「東日本大震災復興基本法」成立

25日

「東日本大震災復興構想会議」が「復興への提言」を決定

7月

25日

仙台空港で国内定期便が再開、国際臨時便も就航

29日

国の東日本大震災からの復興の基本方針の決定

8月

1日

自衛隊による復興支援活動終了

自衛隊による復興支援活動終了

10日

県内初の事業用仮設施設(しおがま・みなと復興市場)が完成

9月

12日

「東京電力福島第一原子力発電所事故対策みやぎ県民会議」設立

25日

仙台空港ビル完全復旧及び国際定期便運航再開

10月

1日

仙台空港アクセス鉄道が全線で運行再開

18日

「宮城県震災復興計画」策定

12月

1日

宮城県震災復興本部に「被災者生活支援実施本部」を設置
「みやぎ心のケアセンター」を開設

9日

「復興庁設置法」成立

11日

県内のライフラインが全て復旧(津波流出地域を除く)

26日

建設型応急住宅(プレハブ)全戸完成(406団地22,095戸)

建設型応急住宅(プレハブ)全戸完成(406団地22,095戸)

30日

県内の全避難所が閉鎖

2月

10日

国が「復興庁」設置。仙台市に宮城復興局、石巻市及び気仙沼市に支所を設置

3月

19日

「東京電力福島第一原子力発電所事故被害対策実施計画」策定

26日

「宮城県災害対策本部」を廃止

2012年度(平成24年度)

4月

1日

全国初の県内公立学校への「防災主任」、拠点学校への「防災担当主幹教諭」を配置

7月

18日

「宮城県災害公営住宅整備指針(ガイドライン)」策定

20日

「新蛇田地区被災市街地復興土地区画整理事業」事業認可(事業認可第1号)(石巻市)

8月

5日

「玉浦西地区防災集団移転促進事業」起工(県内初)(岩沼市)

20日

JR気仙沼線がバス高速輸送システム(BRT)による運行開始(気仙沼市・南三陸町・登米市)

JR気仙沼線がバス高速輸送システム(BRT)による運行開始(気仙沼市・南三陸町・登米市)

10月

18日

「宮城県被災者復興支援会議」設置

1月

29日

気仙沼ブロック(気仙沼処理区)小泉地区焼却施設稼働式(県受託処理による焼却炉計26基全て完成)

3月

25日

「復興まちづくり事業カルテ」発表

26日

東日本大震災復興基金交付金(津波被災住宅再建支援分)を沿岸15市町に交付

2013年度(平成25年度)

4月

1日

県内初の災害公営住宅入居開始(仙台市・石巻市・山元町)
「みやぎ鎮魂の日を定める条例」施行

26日

「宮城県災害廃棄物処理実行計画(最終版)」公表

5月

24日

陸中海岸国立公園が三陸復興国立公園として指定

6月

20日

「蒲生雑子袋地区防災集団移転促進事業」竣工(県内初)(仙台市)

8月

23日

東松島市野蒜に大規模太陽光発電所(メガソーラー)が完成

9月

1日

水産業復興特区を活用した新たな漁業がスタート(石巻市)

水産業復興特区を活用した新たな漁業がスタート(石巻市)

3日

「いちご団地」が完成。生産者に引き渡される(亘理町)

「いちご団地」が完成。生産者に引き渡される(亘理町)

11月

3日

「宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)」が再開(石巻市)

12月

17日

「農山漁村地域復興基盤総合整備事業」起工式(県内初の起工式)(岩沼市)

1月

18日

災害廃棄物県内焼却処理の終了

2月

25日

災害廃棄物県外処理の終了

3月

12日

災害廃棄物処理(県受託分)の終了

2014年度(平成26年度)

4月

1日

「改正震災対策推進条例」施行

25日

仙台空港の民営化について、国がその実施方針を決定

30日

震災による県管理道路の通行止めが全て解除(石巻市・女川町)

7月

19日

「気仙沼 海の市・シャークミュージアム」がグランドオープン(気仙沼市)

9月

30日

災害廃棄物処理施設の解体撤去と用地の原状復旧並びに返地が終了

10月

4日

「わたり温泉鳥の海」が日帰り温泉を再開(亘理町)
交流拠点施設「きずなぽーと“わたり”」がオープン(亘理町)

12月

6日

常磐自動車道のうち、未開通の相馬〜山元ICと浪江IC〜南相馬ICが開通(山元町)

14日

仙石線陸前大塚〜陸前小野間のレール締結式を開催(東松島市)

1月

8日

「宮城県震災遺構有識者会議報告書」提出

3月

1日

常磐自動車道が全線開通

14〜18日

国連防災世界会議とパブリック・フォーラム(関連イベント)が開催(仙台市)

国連防災世界会議とパブリック・フォーラム(関連イベント)が開催(仙台市)

21日

JR石巻線が全線運行再開 / 「おながわ復興まちびらき2015春」が開催(女川町)

2015年度(平成27年度)

5月

30日

JR仙石線全線運行再開・仙石東北ライン開業

JR仙石線全線運行再開・仙石東北ライン開業

6月

15日

東日本大震災関連の資料を取りまとめた「東日本大震災アーカイブ宮城」を公開

7月

19日

沿岸6地区の集団移転先である「玉浦西まちびらき」開催(岩沼市)

沿岸6地区の集団移転先である「玉浦西まちびらき」開催(岩沼市)

9月

1日

石巻市水産物地方卸売市場石巻売場全面供用開始(石巻市)

石巻市水産物地方卸売市場石巻売場全面供用開始(石巻市)

10月

4日

三陸沿岸道路「石巻女川IC」「県道石巻女川インター線」開通(石巻市)
美田園北地区まちびらき(名取市)

11月

3日

石巻市新市街地5地区まちびらき(石巻市)

12月

6日

仙台市地下鉄東西線開通(仙台市)

14日

「南三陸病院・総合ケアセンター南三陸」が開設(南三陸町)

23日

「女川駅前商業エリア」が開業し、「おながわ復興まちびらき2015冬」が開催(女川町)

「女川駅前商業エリア」が開業し、「おながわ復興まちびらき2015冬」が開催(女川町)

2月

13日

「せんだい3.11メモリアル交流館」開館(仙台市)

3月

26日

仙石線「石巻あゆみ野駅」が開業(石巻市)

27日

三陸沿岸道路「仙塩道路」4車線化及び多賀城ICが開通

29日

スマート水素ステーションの整備(仙台市)と県公用車に燃料電池自動車(FCV)の導入

2016年度(平成28年度)

4月

1日

宮城県多賀城高等学校災害科学科新設(多賀城市)
東北医科薬科大学の医学部新設(仙台市)

東北医科薬科大学の医学部新設(仙台市)※写真提供:東北医科薬科大学

16日

三陸沿岸道路「登米東和IC〜三滝堂IC間」が開通(登米市)

24日

「岩沼市千年希望の丘交流センター」開所(岩沼市)

6月

1日

南三陸町地方卸売市場落成式(南三陸町)

7月

1日

仙台空港民営化(国が管理する空港の民営化第1号)

仙台空港民営化(国が管理する空港の民営化第1号)

9月

1日

石巻市立病院が開院(石巻市)

24日

「あおい地区まちびらき」が開催され、青森ねぶたもまちの誕生を祝う(東松島市)

10月

1日

東松島市震災復興伝承館開館(東松島市)

23日

つばめの杜地区と新坂元駅周辺地区でまちびらき(山元町)

28日

宮城県ドクターヘリが運航開始(仙台市)

30日

三陸沿岸道路「三滝堂IC〜志津川IC間」が開通(登米市・南三陸町)

12月

10日

JR常磐線の運休区間が再開(相馬〜浜吉田間)(亘理町)

1月

9日

被災した野蒜小学校と宮戸小学校が統合してできた宮野森小学校の新校舎が完成(東松島市)

3月

3日

「南三陸さんさん商店街」が本設移転し開業(南三陸町)

「南三陸さんさん商店街」が本設移転し開業(南三陸町)

19日

新門脇地区でまちびらき(石巻市)

20日

三陸沿岸道路「志津川IC〜南三陸海岸IC間」が開通(南三陸町)

22日

東北初の商用水素ステーション運用開始(仙台市)

東北初の商用水素ステーション運用開始(仙台市)

2017年度(平成29年度)

4月

23日

復興商店街「南三陸ハマーレ歌津」が本設店舗でオープン(南三陸町)

復興商店街「南三陸ハマーレ歌津」が本設店舗でオープン(南三陸町)

29日

「松島町石田沢防災センター」完成

30日

「震災遺構仙台市立荒浜小学校」が一般公開(仙台市)

5月

30日

女川町魚市場の復旧整備が完了(女川町)

6月

30日

観光交流施設「いしのまき元気いちば」がオープン(石巻市)

観光交流施設「いしのまき元気いちば」がオープン(石巻市)

7月

14日

菖蒲田地区の海岸堤防や復興道路の整備が完了。海水浴場もフルオープン(七ヶ浜町)

15日

サンオーレそではま海水浴場が7年ぶりにオープン(南三陸町)

22日

アートと音楽と食の新しい総合祭「リボーンアート・フェスティバル2017」が開催(〜9月10日)(石巻市ほか)

2017年7月22日~9月10日:「リボーンアート・フェスティバル2017」が開催(石巻市ほか)※写真の作品は「White Deer(Oshika)」(作者:名和晃平)

8月

26日

石巻市立雄勝小・中学校の新校舎が完成(石巻市)

9月

3日

南三陸町役場新庁舎が開庁(南三陸町)

30日

「山元町防災拠点・山下地域交流センター」完成

10月

1日

被災沿岸地域を駆ける「東北・みやぎ復興マラソン2017」が開催(岩沼市・名取市・亘理町)

15日

野蒜ケ丘地区で「まちびらきまつり」が開催(東松島市)

25日

塩竈市魚市場の復旧整備が完了(塩竈市)

29日

新築移転した気仙沼市立病院が開院(気仙沼市)
宮内地区で「まちびらき植樹祭」が開催(多賀城市)

11月

5日

「東松島市東日本大震災復興祈念公園」が完成(東松島市)

12月

9日

三陸沿岸道路「南三陸海岸IC〜歌津IC間」が開通(南三陸町)

1月

8日

東松島市立鳴瀬未来中学校の新校舎が完成(東松島市)

3月

24日

かさ上げ道路「玉浦希望ライン」が全線開通(岩沼市)

25日

三陸沿岸道路「大谷海岸IC〜気仙沼中央IC間」が開通(気仙沼市)

31日

「気仙沼図書館・気仙沼児童センター」オープン(気仙沼市)

2018年度(平成30年度)

4月

1日

「荒浜漁港フィッシャリーナ」リニューアルオープン(亘理町)

7日

閖上小中一貫教育校が完成、開校式開催(名取市)

14日

「亘理都市公園・鳥の海公園」が完成、開園式開催(亘理町)

18日

女川町の「災害公営住宅整備事業」が完了、完了式典開催(女川町)

5月

31日

「石巻市防災センター」が完成、開所式典開催(石巻市)

7月

8日

「仙台市海岸公園(井土地区)」が再開(仙台市)

12日

塩竈市津波防災センターオープン(塩竈市)

21日

渡波海水浴場で震災後初となる海開き(石巻市)

8月

24日

気仙沼向洋高等学校の新校舎が完成、入校舎式典開催(気仙沼市)

9月

8日

「石巻市かわまち交流センター」が完成(石巻市)

10月

1日

女川町新庁舎が完成、開庁式開催(女川町)

女川町新庁舎が完成、開庁式開催(女川町)

7日

宮城オルレ「気仙沼・唐桑コース」オープン(気仙沼市)

8日

宮城オルレ「奥松島コース」オープン(東松島市)

宮城オルレ「奥松島コース」オープン(東松島市)

18日

志津川湾がラムサール条約湿地に登録(南三陸町)

2月

9日

山元町農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」がオープン(山元町)

山元町農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」がオープン(山元町)

16日

三陸沿岸道路「歌津IC〜小泉海岸IC間」が開通(南三陸町・気仙沼市)
三陸沿岸道路「本吉津谷IC〜大谷海岸IC間」が開通(気仙沼市)

3月

10日

「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」がオープン(気仙沼市)

31日

県内全ての災害公営住宅が完成

県内全ての災害公営住宅が完成

2019年度(平成31年度/令和元年度)

4月

7日

「気仙沼大島大橋」が完成、開通式開催(気仙沼市)

「気仙沼大島大橋」が完成、開通式開催(気仙沼市)

25日

「かわまちてらす閖上」がオープン(名取市)

「かわまちてらす閖上」がオープン(名取市)

5月

10日

山元町新庁舎完成、開庁記念式典開催(山元町)

26日

閖上地区まちびらき(名取市)
名取市震災メモリアル公園が開園

閖上地区まちびらき(名取市)

6月

9日

みちのく潮風トレイル全線開通

7月

20日

小泉海水浴場が9年ぶりの海開き(気仙沼市)

26日

気仙沼大島に商業施設「野杜海(のどか)」がオープン(気仙沼市)

気仙沼大島に商業施設「野杜海(のどか)」がオープン(気仙沼市)

8月

2日

「震災遺構仙台市荒浜地区住宅基礎」公開開始(仙台市)

9月

28日

宮城オルレ「大崎・鳴子温泉コース」オープン(大崎市)

11月

30日

東部復興道路開通(仙台市)

東部復興道路開通(仙台市)

2月

24日

三陸沿岸道路「気仙沼中央IC〜気仙沼港IC」が開通(気仙沼市)

29日

震災遺構「旧女川交番」完工式(女川町)

3月

21日

宮城オルレ「登米コース」オープン(登米市)

2020年度(令和2年度)

5月

30日

名取市震災復興伝承館(名取市)

6月

12日

「宮城県水門・陸閘自動閉鎖システム」が運用開始

「宮城県水門・陸閘自動閉鎖システム」が運用開始

7月

18日

商業施設「ないわん」グランドオープン(気仙沼市)

商業施設「ないわん」グランドオープン(気仙沼市)

9月

10日

国道398号「内海橋」が開通(石巻市)

国道398号「内海橋」が開通(石巻市)

26日

「山元町震災遺構中浜小学校」が一般公開(山元町)

10月

3日

「名取市サイクルスポーツセンター」がグランドオープン(名取市)

「名取市サイクルスポーツセンター」がグランドオープン(名取市)

12日

「南三陸町震災復興祈念公園」全体開園(南三陸町)

25日

PeachがLCC初となる「仙台〜那覇線」を開設

11月

21日

三陸沿岸道路「小泉海岸IC〜本吉津谷IC間」が開通(気仙沼市)

12月

 

 

「新・宮城の将来ビジョン」策定

3月

6日

三陸沿岸道路「気仙沼港IC〜唐桑半島IC間」「気仙沼湾横断橋」が開通(気仙沼市)

11日

「気仙沼市復興祈念公園」が開園(気仙沼市)

18日

「JRフルーツパーク仙台あらはま」開業(仙台市)

28日

「石巻南浜津波復興祈念公園」が開園(石巻市)
「道の駅大谷海岸」グランドオープン(気仙沼市)

2021年度(令和3年度)

4月

3日

「道の駅おながわ」開業(女川町)

8日

東松島市立鳴瀬桜華小学校の新校舎が完成(東松島市)

東松島市立鳴瀬桜華小学校の新校舎が完成(東松島市)

6月

6日

「みやぎ東日本大震災津波伝承館」開館(石巻市)

19〜21日

県内各地で東京2020オリンピックの聖火リレーが行われる

7月

16日

IBEXが「仙台〜愛媛(松山)線」を開設

18日

「石巻市震災遺構大川小学校」開場(石巻市)

8月

19日

「マッシュパーク女川」オープン(女川町)

「マッシュパーク女川」オープン(女川町)

10月

3日

「第40回全国豊かな海づくり大会〜食材王国みやぎ大会〜」開催(石巻市)

「第40回全国豊かな海づくり大会〜食材王国みやぎ大会〜」開催(石巻市)

3月

30日

「石巻市震災遺構門脇小学校」開館式を開催(石巻市)

2022年度(令和4年度)

4月

1日

「女川スタジアム公園」開園(女川町)

21日

「アクアイグニス仙台」オープン(仙台市)

「アクアイグニス仙台」オープン(仙台市)

7月

16日

お伊勢浜海水浴場が12年ぶりに海開き(気仙沼市)

お伊勢浜海水浴場が12年ぶりに海開き(気仙沼市)

20日

野蒜海水浴場が12年ぶりに海開き(東松島市)

10月

1日

「南三陸311メモリアル」開館(南三陸町)

11月

1日

「宮城県制150周年記念式典」開催

「宮城県制150周年記念式典」開催