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掲載日:2024年1月22日

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「世界遺産 大シルクロード展」(令和6年1月18日)

1月18日(木曜日)、4月から東北歴史博物館で開催される「世界遺産 大シルクロード展」について記者発表を行いました。

村井知事は「東京・福岡に続く東北会場として、本県の多賀城市に所在する東北歴史博物館を選んでいただき感謝申し上げる。本年は古代東北の中心である多賀城が創建されてから1300年の記念すべき年。このような節目の年に『世界遺産 大シルクロード展』を東北歴史博物館で開催できることを大変うれしく思う。ぜひ多くの方に足をお運びいただき、大シルクロード展をご覧いただきたい」とあいさつしました。

五木田東京富士美術館長からは「大規模なシルクロード展は、国内では約20年ぶりの開催であり、世界遺産登録後は初めてとなる。出品作品の時代としては紀元前8世紀~13世紀ごろまで幅広くある。9省2自治区の27博物館より196点もの作品が揃っており、特に新疆(しんきょう)ウイグル自治区博物館から34点という豊富な作品が届いている。皆さまのお力添えによって、この展覧会が大成功するようお願い申し上げる」と述べました。

阿子島東北歴史博物館長は「このたび、『世界遺産 大シルクロード展』が東北歴史博物館で開催されることとなり、宮城県のみならず東北地方の多数のお客様に世界的にも貴重な作品をご観覧いただく機会を得たことは、当館として誠に喜ばしくかつ身の引き締まる思い。本展覧会では全体を3つの章に分けて、中国各地の資料を一堂に集めて展示する。いまに残る仏教文物の多彩な内容に注目していただきたい。当館としては、本展覧会が一人でも多くの方にとって、シルクロードの世界を体感できる素晴らしい機会となることを心より期待している」と期待を述べました。
 

集合写真

記念撮影(左から佐藤教育長、藤ノ木東日本放送代表取締役社長、一力河北新報社代表取締役社長、村井知事、盛島東京富士美術館参事、五木田東京富士美術館長、阿子島東北歴史博物館長)

 

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