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令和7年5月27日(火曜日)に大崎合同庁舎において、「北部管内公民館等職員研修会」を実施しました。
北部管内の社会教育行政関係職員と指定管理公民館を含む公民館等社会教育関連機関職員、合計28名が参加し、事例発表や研修を通して「地域課題解決に向けた事業の展開」について学びました。
「話し合いでつくる笑顔の鹿原ライフ」と題して、地域住民の意見を取り入れた社会教育事業の取組を紹介していただきました。従前の組織を改編するところから始まり、事業の棚卸し、世代間交流など地域住民と連携・協働した事業展開についてお話をいただきました。講師は、子どもの意見をできるだけ叶えるための仕掛けや大人が手本となる姿勢を意識した事業展開及び地域住民にお互い様の考え方を浸透させるため工夫など様々な角度から事業を構成していました。
参加者からは、「数多くの事例があり大変参考になった」、「良いところや真似できそうなことを持ち帰ってやってみようと思った」などの感想が寄せられました。
事例発表の後に、参加者3~4名でグループを作り、ワールドカフェによるワークショップを実施しました。自公民館のよさを再確認するとともに、他の公民館の特色・事業展開など意見交換することができました。どのグループも活発な話合いの中から、公民館事業の連携及び協働するための具体的方策が出されました。
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