オリーブの管理指導（剪定）を行いました

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令和4年3月24日木曜日,石巻市を事務局とする研究会によって,オリーブの剪定についての管理指導が実施されました。

剪定は,日照不足の解消や風通しをよくするため,また枝葉の成長と結実とのバランスを保つため等の目的で行われます。

今回,当部職員は北上（原）地区ほ場での管理指導に参加しました。

当ほ場へは,講師を務める株式会社アライオリーブ,農事組合法人みのり,そして市や県などの関係者が集まりました。

 

（現在の北上（原）地区ほ場の様子）

 

（管理指導の様子）

 

株式会社アライオリーブの荒井代表からは,オリーブの剪定は背の高さが互いに揃うように行うのがよく,本ほ場では高さが揃うように適切に剪定がなされている,とお話がありました。

（剪定されたオリーブの枝）

 

今回で,香川県小豆島でオリーブを栽培している株式会社アライオリーブの荒井代表を講師に迎えたオリーブの管理指導は一旦一区切りとなりますが,昨年度オリーブオイルが商品化されたこともあり,今後も石巻産オリーブが豊かな実りをもたらすことが期待されます。

 

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※石巻産オリーブについてのお問い合わせは,「石巻市産業部農林課」（TEL：0225-95-1111内線3553）へよろしくお願いいたします。