ここから本文です。
毎年8月は国土交通省が「道路ふれあい月間」と定めています。また,8月10日は「道の日」と制定され,生活に欠かせない身近な社会資本である道路に関心を持っていただくため,例年全国各地で様々な行事が実施されています。当事務所においても,例年炎天下で汗をかく行事となっています。
今年は,新型コロナウイルス感染症の影響によりマスクの着用が必須である状況や県内への帰省者が少ないこと,また熱中症のリスク等を考慮して,お盆過ぎの秋風を感じる時期の8月26日(水曜日)に「ロードクリーンキャンペーン」を実施しました。
職員16人が主要地方道古川佐沼線(イオンタウン佐沼周辺750m)の除草等を行い,1時間程度の作業でしたが,舗装の継ぎ目やちょっとした堆積物に生えている植物の生命力の強さ,歩行者視点での危険性など車両からのパトロールでは分からないことや道路管理の問題だけでなく,地域活動や街の環境などについても考える機会になりました。
当日の天候は曇りで気温26℃であったものの,湿度が高い上に,風もなく,5分と作業が続けられない状況でした。きれいになった道路がすがすがしい気持ちにさせてくれた行事でした。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す