宮城県循環器病対策推進計画

宮城県循環器病対策推進計画の策定について

脳卒中、心臓病その他の循環器病（以下「循環器病」という。）は、我が国の主要な死亡原因であり、宮城県においても心疾患は死亡原因の第2位、脳血管疾患は第4位であり、循環器病による死亡が県内における死因の約4分の1を占めています。

こうした現状に鑑み、宮城県では、令和元年12月に施行された「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」及び令和2年10月に策定された「循環器病対策推進基本計画」に基づき、「宮城県循環器病対策推進計画」を令和4年3月に策定しました。

本計画は、本県の循環器病対策の基本的な方向性を定めるもので、循環器病の予防や普及啓発、患者等に対する保健、医療及び福祉サービスの提供体制の充実を図り、健康寿命の延伸及び循環器病の年齢調整死亡率の減少を目指すものです。

宮城県循環器病対策推進計画策定懇話会について

県では、循環器病対策に関係する方々を構成員とした「宮城県循環器病対策推進計画策定懇話会」を設置して有識者からご意見をいただき、前期計画の評価及び新たな計画に反映させています。

懇話会の開催状況及び会議資料等については、以下のページをご覧ください。

宮城県循環器病対策推進計画策定懇話会

第2期宮城県循環器病対策推進計画（令和6年4月～令和11年3月）

県では、令和5年3月に国の循環器病対策推進基本計画が変更となったことから、「第1期宮城県循環器病対策推進計画」を変更することとし、「第2期宮城県循環器病対策推進計画」を令和6年3月に策定（令和6年4月から運用）しました。

第2期宮城県循環器病対策推進計画について

第2期宮城県循環器病対策推進計画（概要版）（PDF：369KB）

第2期宮城県循環器病対策推進計画（1/2）（PDF：4,525KB）

第2期宮城県循環器病対策推進計画（2/2）（PDF：7,417KB）

計画期間

令和6（2024）年度から令和11（2030）年度まで（6か年）

全体目標

令和22（2040）年までに3年以上の健康寿命の延伸

循環器病の年齢調整死亡率の減少

計画策定にあたってのパブリックコメントについて

県では、「第2期宮城県循環器病対策推進計画(中間案)」について意見募集を行いました、ご意見の提出はありませんでした。意見募集の詳細については、以下のページをご覧ください。

「第2期宮城県循環器病対策推進計画」に関するご意見を募集します※ご意見の募集は終了しました。

過去の宮城県循環器病対策推進計画について

過去の計画については、以下のページをご覧ください。

第1期宮城県循環器病対策推進計画