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平成23年(2011年)3月11日14時46分頃。三陸沖を震源とする最大震度7,マグニチュード9.0の巨大地震が発生しました。また,太平洋沿岸を中心に高い津波を観測し,宮城県ないの津波到達距離は,最大で内陸に6キロメートル,浸水区域は327平方キロメートルとなり,県土の約4.5%が浸水し,宮城県内に大きな被害をもたらしました。
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「宮城県震災復興計画」の個別計画として,農林水産部は「みやぎの農業・農村復興計画」を平成23年10月に策定しました。これらの計画に基づき,国や市町,地域との連携を図りながら宮城県内の農地・農業用施設の復旧を進めています。
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宮城県では単なる原形復旧ではなく「創造的な復興」を目指し,農業農村整備分野においても復興へ向けた様々な取組みを行っています。
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東日本大震災で大きな被害を受けた農村地域では,地域の農業を守ろうと農業生産法人や営農組合を設立し,若者たちとともに農作業に励んでいます。また,沿岸地域の土地改良区では,被災直後から地域の復旧・復興のために様々な活動をしてきました。地域で頑張っているみなさんにお話を伺いました。
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宮城県では農業農村の復旧復興のため,平成23年度から農林水産省をはじめ全国の都道県から農業土木関係職員を派遣していただいています。また,これまでに職員派遣をいただいた都道県において「みやぎの農業農村復旧復興パネル展 全国リレー開催」を行い,宮城へたくさんの応援メッセージをいただいています。
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震災の発生直後から平成26年(2014年)10月までの宮城県内の農業農村の復興のあゆみです。
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「みやぎの農業農村復旧復興パネル展」資料及びデータを提供いたします。
各種イベント、庁舎内での展示等々、要望により枚数・様式・サイズ等調整します(B1サイズまで印刷対応可。パネル枠も含めた貸出も可です)。
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