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掲載日:2022年8月10日

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「田んぼダム」に係る仙台圏域勉強会を開催しました

令和4年7月21日,仙台合同庁舎において,「田んぼダム」に係る仙台圏域勉強会を開催しました。

「田んぼダム」とは,田んぼから排水路に水を落とすための落水桝に,元々の落水口より小さい口径の堰板(調整板)を設置し,大雨の際に一時的に田んぼに水を貯め,田んぼからの排出量を抑制し,ゆっくりと排水することで,農地や市街地の洪水被害を軽減する取り組みです。

近年,豪雨による水害が頻繁に発生しており,水害のリスクの増大が懸念されている中で,営農しながら取り組むことができる「田んぼダム」は,全国で注目されています。宮城県でも流域の防災,減災に貢献するために,普及拡大を推進しています。

今回の勉強会では,県,市町村,土地改良区の担当者を対象に,「田んぼダム」の役割や効果,支援事業等について説明を行い,各市町村の取り組み状況や方法について意見交換しました。

今後も,実証ワーキング等を通じて,「田んぼダム」の普及拡大に向けた取組を検討していきます。

 勉強会の様子   ▲勉強会の様子 

 田んぼダムの仕組みや効果について,YouTube県公式チャンネルで公開中です(仕組み丸わかり!模型で実験「田んぼダム~普段は田んぼ,時々ダム~」)
​​​​​​(外部サイトへリンク)

お問い合わせ先

仙台地方振興事務所 農業農村整備部 

仙台市青葉区堤通雨宮町4-17 6階

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