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道州制が目指すもの

中央集権型国家から真の分権型国家への移行を図ります。

社会の多様化が進むにつれて、現在の中央集権型行政システムでは地域特有の行政ニーズへの対応が困難になってきています。
道州制の導入によって、自分たちの暮らしのことを、自分たちが責任をもって決めることができる仕組みを構築します。

地域間競争への対応を図ります。

東アジアなども含めた地域間競争の激化に対応するため、一定の人口や経済規模などを有する自立性の高い安定した圏域を形づくる必要があります。
道州制の導入によって、各圏域による人的・物的・文化的な資源を生かした特色ある地域経営を可能にします。

港湾の写真(イメージ) 空港の写真(イメージ)

中央、地方を通じたスリムな政府をつくります。

我が国においては、一つの行政事務を国と地方の双方が担っているため、サービスの提供主体が分かりにくくなっています。
道州制の導入によって、こうした重層的な事務分担を見直し、効率的な行政運営を可能にします。
また、県単位ではなく、より広域的な視点から社会資本や各種施設の整備や配置を進めることで、行政コストの大幅な削減が見込まれます。

お問い合わせ先

総合政策課分権・調整班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2409

ファックス番号:022-211-2493

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