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明るい選挙啓発ポスターコンクールの宮城県内の第二次審査会が9月28日(木曜日)に行われました。
県内から1,017点の応募があり小学生・中学生・高校生の作品の中からそれぞれ次の作品が入賞作品に選ばれました。
順位 | 作品 | 講評 |
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第1位 美里町立不動堂小学校5年 櫻井 凜乃 さん |
【講評】 |
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第2位 名取市立増田小学校6年 佐藤 日菜花 さん |
【講評】 投票箱に紙飛行機のデザインの投票用紙が入っていくというシンプルで分かりやすいデザインと共に,キャッチコピーのレタリングも丁寧に仕上げられ,完成度の高いポスターです。虹の七色を効果的に配置し,白い紙飛行機と投票用紙が目立つように構成されており,投票箱に集まってくるたくさんの紙飛行機は,選挙への関心を高めたいという作者の気持ちが伝わってくる作品です。 |
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第2位 仙台白百合学園小学校4年 三岡 茉央 さん |
【講評】 |
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第3位 大河原町立大河原小学校5年 高橋 優歩 さん |
【講評】 黄色をバックに鮮やかな配色で構成され,明るい未来へ向かうきっかけとなる選挙のイメージが伝わってくる作品になっています。選挙で投票することで,夢や未来,希望が膨らむ社会がつくられていくことは,描かれている地球や子どもの満面の笑みから感じ取ることができます。 |
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第3位 多賀城市立多賀城八幡小学校5年 大場 光晴 さん |
【講評】 大きな投票箱に込められた「一票を待つ」という,投票される側に立った作品です。投票箱に描かれた子供からお年寄りまでの様々な年代の人々が笑顔になるために投票を呼び掛けるというデザインは,人々に責任感と使命感を感じさせます。選挙に行くことの大切さを訴える作者の気持ちが感じられる作品です。 |
順位 | 作品 | 講評 | |||
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第1位 宮城県仙台二華中学校3年 安齋 詩寧 さん |
【講評】 日本を象徴する日の丸と桜が散りばめられデザインと,ことわざを効果的に活用した知性溢れるキャッチフレーズは,人々がじっくりポスターに浸るきっかけをつくる演出です。淡い色調とグラデーションを駆使した彩色は,まるで着物の絵柄のような日本的な表現に通じるデザインであり,投票用紙に書かれた言葉も選挙を象徴するものとして吟味されていることが感じられます。キャッチフレーズとデザイン,色調が見事にマッチした,トータルバランスの高い作品に仕上がっています。 |
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第2位 富谷市立富谷第二中学校1年 木戸浦 妃莉 さん |
【講評】 オレンジ系の色で統一された作品から,作者の色づかいへの工夫と,温かな未来を予感させる選挙のイメージを感じさせます。投票箱に向かう人々のシルエットも一人一人ドラマを感じさせるポーズをとっており,どんな生き方をしているのか想像したくなる魅力ある作品です。キャッチフレーズも短冊に書かれているようなデザインにし,落ち着きのある表現方法に作品の格調の高さを感じさせます。 |
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第2位 石巻市立住吉中学校3年 樋口 桃華 さん |
【講評】 有名な宮沢賢治の詩をモチーフにして投票を呼び掛けるキャッチフレーズのアイディアと,投票用紙をもつ賢治の立ち姿を立体感溢れる色づかいで印象的に表現しています。賢治のひたむきな生き方を投票への責任感に結びつける発想は素晴らしいです。色調も統一して,中心になる人物とメッセージを際立たせる構成に作者の技術の高さを感じます。 |
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第3位 涌谷町立涌谷中学校2年 岩崎 ひかる さん |
【講評】 投票用紙をバトンに見立てて,力強くバトンパスする手と手が,未来への希望を予感させるデザインになっています。「つなげ!未来へのバトン」のキャッチフレーズを蛍光色で塗り分けたり,配色を工夫した投票用紙が舞う背景を構成して注目性を高めたりするなど,随所に表現の工夫が感じられる作品です。 |
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第3位 川崎町立川崎中学校2年 北 そら さん |
【講評】 一つ一つ前に進む将棋の「歩」と,一人一人の思いを投票することが未来をひらく「第一歩」であることを結びつけて作品のテーマを設定しています。ポップなイラスト調で将棋を指すポーズをとって1票を投じようとしている若者をデザインするとともに,その決意に溢れる表情で選挙への関心を高めたいという願いがこもった表現となっています。 |
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第3位 石巻市立稲井中学校3年 木村 天音 さん |
【講評】 明るい黄色のバックをベースに様々な願いをカラフルにレタリングして散りばめられており,その一つ一つの重なり具合に技量の高さを感じます。キャッチフレーズもシンプルにまとめ,空白を生かした画面構成の中で,力強く1歩を踏み出そうとするシルエットに作者の願いが込められていることが感じられる作品となっています。 |
順位 | 作品 | 講評 |
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第1位 宮城県宮城野高等学校1年 長尾 優花 さん |
【講評】 |
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第2位 宮城県仙台二華高等学校1年 郡山 陽菜 さん |
【講評】 全体的に透明感のある作風で統一され,投票者が一票投じた投票箱の先に豊かで明るい街の風景が描かれており,柔らかな雰囲気で投票を促しています。バックを白にしたことで,メッセージとデザインが際立ち,注目生を高めています。投票用紙と雲をリンクさせて一体感をもたせたり,キャッチコピーのまわりに赤い色でぼかしを入れて,デザインと調和を図ったりするなど,アイディア性と表現技術の高さを感じる作品になっています。 |
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第3位 宮城県宮城野高等学校2年 古関 真子 さん |
【講評】 |
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第3位 宮城県宮城野高等学校2年 遠藤 はるか さん |
【講評】 日本の選挙制度が改善され,国民の意思がより反映されるような選挙になっていくプロセスをフリップのような形でまとめてあります。独自の手法で様々な歴史上の人物を個性的に描き,投票する現代の女子学生を支えているという構成は,選挙の大切さや,それまで努力してきた偉人の功績を讃えるものでもあり,学習教材としても活用できる印象的な作品です。 |
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