掲載日:2021年2月3日

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第13回「みやぎ優れMONO」認定製品

第13回「みやぎ優れMONO」につきましては,令和2年7月1日から令和2年8月7日まで募集が行われ,応募のありました製品の中から,「独自技術」,「顧客本位」,「品質絶対」などの「みやぎ優れMONO認定基準」による審査を経て,下記のとおり6製品が第13回「みやぎ優れMONO」製品として認定され,令和3年1月20日にTKPガーデンシティ仙台で認定式が行われました。

また,令和3年2月22日(月曜日)から令和3年4月16日(金曜日)まで,県庁18階県政広報展示室において,第13回「みやぎ優れMONO」認定製品を展示しますので,ぜひご覧ください。

一覧表
製品名 製品概要(詳しい内容については「みやぎ優れMONOホームページ」(外部サイトへリンク)をご覧ください。) 会社名

高純度バイオディーゼル燃料(B100)および5%混合燃料(B5)(外部サイトへリンク)

(PDF:1,338KB)

バイオディーゼル燃料は、廃食用油を原料とする環境に優しい軽油の代替燃料です。

原料となる廃食用油はどうしても品質にばらつきがありますので、同社の積み重ねた独自のノウハウを駆使して均質化することで高品質な燃料を製造し、それをさらに減圧処理することで高純度の燃料精製を実現しました。

また、宮城県内を中心に廃食用油の回収からバイオディーゼル燃料の製造・販売までを一貫して行うことで、資源循環型社会の構築、エネルギーの地産地消にも役立っています。

有限会社千田清掃(外部サイトへリンク)

(大崎市)

業務用浴場湯水浄化装置「スマートケアタンク®」(外部サイトへリンク)

(PDF:2,352KB)

公衆温浴施設の機械室に装置「スマートケアタンク」をセットし、スマートケアタンク内で生成するナノ水を循環水に還元するシステムです。

循環水にナノ水を連続供給することで、ナノ水の性質を利用した配管や浴槽、ろ過機等に付着している汚れを剥離し、その汚れを循環中に吸着・分解し続けながら、循環水の水質改善や施設の衛生を維持します。設備を稼働しながら、行うことができるため、施設運営の省力化も可能にします。

また、追加の薬品等を一切使用しないため、人体や施設にダメージを与えません。

東北ボーリング株式会社(外部サイトへリンク)

(仙台市若林区)

「g.moth®」フィルム(超低反射・超撥水フィルム)(外部サイトへリンク)

(PDF:271KB)

次世代モスアイ構造フィルムの「g.moth」を透明なガラスや樹脂などに貼り付けることで、まるでそこに何もないかのような透明度を実現します。ガラス両面へ「g.moth」を貼ると視感反射率はわずか約0.5%で、光の反射と写り込みを極限まで抑えます。(一般的なガラスだけの場合の視感反射率は約4%です)

更に水を強力に弾く特性があり、従来型モスアイ構造フィルムの弱点だった耐久性の課題も解決します。車載ナビ、デジタルサイネージ、漁船操舵室の窓などへ採用されています。

ジオマテック株式会社(外部サイトへリンク)

金成工場

(栗原市)

「極省スペース パレタイザー PAL-AH01A」(外部サイトへリンク)(外部サイトへリンク)

(PDF:2,278KB)

本製品は、生産工場における製品出荷ラインに設置するパレットに商品を自動で積載する装置です。

装置の特徴として、パレットとカートンをそれぞれ独立して持ち上げる機構を採用し、積載速度のアップを図っています。また、装置に不具合が発生した際には、装置内蔵のリモート機器を使用し、遠隔で不具合原因を探ることができるため、装置の停止時間を最小限に抑えることができます。更に、これまでスペースの関係で、設置を諦めていた生産現場などにも導入できるようコンパクトに設計された新しいパレタイザーです。

株式会社PSS(外部サイトへリンク)

(石巻市)

バイオマスボイラー「WABE-20B」(外部サイトへリンク)

同社独自開発の燃焼方式によるバイオマスボイラーは、従来燃料としての利用が困難であった「堆肥」等の高含水・粉体状バイオマス資源をそのままで安定した連続自燃燃焼ができます。堆肥を直接ボイラー燃料として利用することで、得られた熱エネルギーを畜舎運営に活用でき、廃棄物処分費、エネルギー費用といった経営コストの削減にも寄与します。

また、同社開発の乾燥キルンを併用することで、堆肥よりも高含水率のバイオマス資源でも自活サイクルによってボイラー燃料として利用できます。

株式会社第一産機(外部サイトへリンク)

(石巻市)

高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430 防火窓」(外部サイトへリンク)

本製品は、樹脂フレームと耐熱強化トリプルガラスの組み合わせで、高い断熱性能と防火性能を両立しています。

また、視界を妨げるガラスの「網目」をなくすことで、窓辺のクリアな眺望性を実現します。世界トップクラスの断熱性能と「高性能」「機能性」「デザイン」を備えた本製品が住まいの安全と快適な暮らしを実現します。

YKK AP株式会社(外部サイトへリンク)

東北製造所

(大崎市)

お問い合わせ先

新産業振興課新産業支援班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(14階北側)

電話番号:022-211-2722

ファックス番号:022-211-2729

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