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ヒトパピローマウイルス(HPV)は、主に性行為によって感染するウイルスです。性行為を経験する年頃になれば、男女を問わず多くの人がHPVに感染します。ウイルスの遺伝子型は200種類以上あり、ほとんどは問題を起こしませんが、その一部は子宮頸がんのほか、肛門がん、尖圭コンジローマなどの疾患の原因になることが分かっています。


1: 1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※2・3: 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※2)、3回目は2回目から3か月以上(※3)あけます。
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発生頻度 |
4価ワクチン(ガーダシル) |
9価ワクチン(シルガ―ド9) |
|---|---|---|
| 50%以上 | 疼痛 | 疼痛 |
| 10%~50%未満 | 紅斑、腫脹 | 紅斑、腫脹、頭痛 |
| 1~10%未満 | 頭痛、そう痒感、発熱 | 浮動性めまい、悪心、下痢、そう痒感、発熱、 疲労、内出血など |
| 1%未満 | 下痢、腹痛、四肢痛、筋骨格硬直、 硬結、出血、不快感、倦怠感など | 嘔吐、腹痛、筋肉痛、関節痛、出血、血腫、 倦怠感、硬結など |
| 頻度不明 |
失神、嘔吐、関節痛、筋肉痛、疲労など |
感覚鈍麻、失神、四肢痛など |
県では、HPVワクチンの接種後に症状が生じた方の相談の充実を図るため,衛生部局と教育部局に相談窓口を設置しています。
| 窓口種別 | 問い合わせ先 | 電話番号 | 受付時間 |
|---|---|---|---|
| 医療、救済に関すること | 保健福祉部疾病・感染症対策課 |
022-211-2632 |
午前8時半から午後5時15分 |
| 学校生活に関すること | 教育庁保健体育安全課 | 022-211-3666 | 同上 |
仙台市にお住まいの方は、仙台市の相談窓口をご利用下さい。(仙台市HP(外部サイトへリンク)へリンク)
男性がワクチンを接種することで、肛門がん、尖圭コンジローマなどの原因と考えられているHPVへの感染予防が期待できます。加えて、男性がワクチン接種による感染予防をすることで、性交渉によるHPV感染から女性を守り、子宮頸がんの予防にもつながる可能性があります。
男性が接種できるワクチンの種類や接種費用について
男性への接種を国が承認しているのは4価ワクチン(商品名:ガーダシル)と9価ワクチン(商品名:シルガード9)です。現在、男性への接種は定期接種でないため、費用は接種者が全額負担となり、1人合計3回の接種の場合、4価ワクチン(ガーダシル)で5~6万円程度、9価ワクチン(シルガード9)で8~9万円程度かかります。
4価ワクチン(ガーダシル)
2ヵ月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6ヵ月の間隔をおいて1回の接種を行います。

・9価ワクチン(シルガード9)
2.HPVワクチンの定期接種(小学校6年~高校1年相当)の説明と同様です。
(参考)
厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)|厚生労働省
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