平成20年度ガンカモ科鳥類生息調査（3月）

平成20年度調査結果（3月確定）

(単位：羽　（）は昨年同時期比）

平成20年度調査結果の表

調査年月日	ガン類	ハクチョウ類	カモ類	計
平成20年11月5日	107,555羽 （91％）	4,013羽 （101％）	30,497羽 （79％）	142,065羽 （89％）
平成21年1月14日	127,464羽 （97％）	13,695羽 （100％）	61,109羽 （82％）	202,268羽 （92％）
平成21年3月11日	1,134羽 （16％）	1,175羽 （38％）	27,541羽 （82％）	29,850羽 （68％）

3月調査(H21年3月11日実施）の概要

調査箇所数

県内一円　約490箇所
ガン類飛び立ち調査：伊豆沼・内沼,蕪栗沼,化女沼

調査人員

約100名（県職員,自然保護員,日本雁を保護する会会員,蒲生を守る会,宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団職員）
2月,3月は時期的に,北帰の時期に当たる。
ガン類は2月上旬から中旬に渡りのピークを向かえ,時期的には,ほぼ平年並み。
ハクチョウ,カモ類は2月中旬から3月上旬にピークを向かえ,平年より2週間程早め。
北帰時期のピーク要因の一つとして,2月中旬の暖かい日が続いた影響によるものと推察される。

ガン類

ガン類の表

主な確認地		羽数（羽）	昨年の羽数
蕪栗沼	大崎市田尻	1,014	6,430
伊豆沼・内沼	栗原市・登米市	36	327
化女沼	大崎市古川	0	14

ハクチョウ類

ハクチョウ類の表

主な確認地	羽数（羽）	昨年の羽数
和渕大橋付近（石巻市和渕）	88	0
角柄堤（東松島市角柄）	75	54
金山（丸森町）	72	0
広渕（石巻市広渕）	66	0
伊豆沼・内沼（栗原市・登米市）	17	23

※化女沼　0　蕪栗沼　1羽

カモ類

カモ類の表

主な確認地	羽数（羽）	昨年の羽数
伊豆沼・内沼（栗原市・登米市）	1,773	2,157
化女沼（大崎市古川）	1,186	2,068
蕪栗沼（大崎市田尻）	1,083	3,157
松島湾	951	1,162
角柄堤（東松島市角柄）	750	1,050
白石川（大河原町・柴田町）	626	1,491

3月調査経年変化はこちら

コクガン（旧北上川河口）

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