グローテック（株）宮床ダムで地元コラボイベント「大和町産ダム貯蔵酒を探る旅2025」を開催しました！

　現在、宮城県では、県内のダムを活用した「みやぎ・ダムツーリズム」を推進しており、「ダム」の新しい発見につながるよう、各ダムの役割や魅力について発信するとともに、地域振興につながる利活用にも取り組んでおります。

　今回、この取り組みのひとつとして、昨年度に引き続き大和町主体で実施中の宮床ダム貯蔵酒（大和町産ダム貯蔵酒）のPR及びダムの観光資源としての活用を目的として県で検討を進めているダムライトアップ鑑賞について、11月30日（日曜日）に地元（大和町）とのコラボイベントを開催しました。

　当日は、ダム貯蔵酒ゆかりの地めぐりとして各酒造会社及び宮床ダムの見学を行い、日没後にはダムライトアップ鑑賞を行いました。事前に申込をいただいた14名の方に参加していただき、各施設見学では様々な質問などもあり、ダム貯蔵酒に関する知識を深めていただきました。ダムライトアップ鑑賞では、それぞれ写真や動画の撮影を行うなど楽しんでいただき、盛況のうちにイベントを終えました。

　引き続き、ダムの役割や魅力について発信するとともに、町と連携し、地元の物産PRや地域の更なる発展に役立てるようなイベントの実施について検討を進めてまいります。

【ツアーチラシ】

【大和蔵酒造（会社見学）、了美ヴィンヤード＆ワイナリー（醸造所見学）】

 

【了美ヴィンヤード＆ワイナリー（葡萄畑見学）、宮床ダム監査廊入口】

 

【宮床ダム監査廊（貯蔵酒保管場所）、宮床ダムライトアップ鑑賞】

 

【宮床ダムライトアップ鑑賞】

【ダム貯蔵酒の試飲（日本酒、ワイン）】

  

インフラツーリズムとは…？

ダム、橋、港、歴史的な施設等の公共施設(インフラストラクチャー)を観光する取り組みであり、近年、国や自治体などがさまざまな取り組みを行っています。