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毎年9月10日は「下水道の日」です。
これにあわせて、県庁2階回廊で、下水道にちなんだパネルの展示を行いました。
【開催概要】
日時:9月6日(月曜日)から9月10日(金曜日)まで
場所:宮城県庁行政庁舎2階 東西回廊
展示内容:汚水の流れや水の循環、浄化センターのしくみなど、下水道とは何か?を知っていただけるパネルのほか、近年注目をあつめている「マンホール蓋」に関するパネルを展示しました。
「下水道の日」は、1961年(昭和36年)、他国に比べて整備が遅れていた下水道(当時の普及率6%)の全国的な普及を図る目的で始まりました。
9月10日と定められましたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が適当であるとされたことによるものです。
毎年この日の前後には、全国各地で様々な普及啓発活動が展開されています。
<参考>9月10日「下水道の日」(外部サイトへリンク)(国土交通省)
下水道管などの点検を行う縦穴の出入口を塞ぐ役割を持ち、円形は落下防止のため、表面の模様や凹凸はスリップ防止のためと、形には実用的な意味があります。
また、「落ちない」「滑らない」「○」であることから、合格祈願のモチーフとしても使われることがあります。
近年では、下水道の普及啓発の一環として、マンホールカードの発行や、様々なデザインマンホール蓋の設置が行われています。
宮城県では、人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクター「ラプラス」が描かれたマンホール蓋が各市町村に設置され、大きな話題となりました。
<参考>マンホールカード(外部サイトへリンク)(下水道広報プラットホーム(GKP))
<参考>ポケモンマンホール「ポケふた」(外部サイトへリンク)
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