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家畜排せつ物・たい肥関連事業の流れ

各事業採択に当って基本的な流れ

  • 地域の堆肥センター(建設計画)の有無(利用の可否)によっても、必要な施設規模が変わりますので市町村・農協に確認しましょう。
  • 制度資金には農林漁業金融公庫資金・農業近代化資金・農業改良資金などがあります。
  • 非公共事業には、強い農業づくり交付金などで家畜排せつ物処理施設(堆肥製造施設)の整備が可能です。

事業の申し出時期

事業の申し出時期一覧
  事業計画
(申し出)
予算要求
(注)
予算付
(注)
事業
申請
事業
承認等
事業実施
(着工)
申請書窓口
(初めの相談)
畜産公共 地区計画時 前年4月 3月 4月 5月 5月以降 市町村
非公共事業 前年9月まで 前年9月 3月 5月 6月 7月以降 市町村
通常リース 随時 書類に不備がなければ通常申請後2ヶ月程度で貸付決定されます。 同上
  • 予算要求・予算付けは市町村・県・国等で行いますが、これらに先立って農業者(受益者)は事業希望申出や関係書類の提出が必要となります。
  • 時期(月曜日)は概ねこの時期に行われるということです。(その年度によって時期が若干前後します。)
  • 事業により申請先は異なりますが、まずは市町村、農協、農業改良普及センター、家畜保健衛生所等に相談してみましょう。

事業毎の補助対象

事業毎の補助対象一覧
  個別施設 大中規模施設 用地造成整備 副資材おが粉等置き場 処理施設新設 処理施設改良 堆肥置き場 ローダー等導入 散布機械導入
畜産
公共
環境総合 × × ▲注2 ▲注2
基盤再編 ▲注1 × ▲注2 ▲注5
非公共事業 × × ▲注3 ▲注2
通常リース × ×

注1:草地飼料基盤と一体の整備必要。
注2:施設整備と一体の導入が必要。
注3:施設の新設に伴う既存施設の改良。
注4:堆肥盤へ屋根新設のみ。堆肥盤の補修は不可。
注5:共同での利用が必要。
事業分類

  • 補助付きリースでは、堆肥舎の場合でも平成13年度事業分から敷き料置場・製品置場のスペースは認められなくなりました(発酵期間の必要面積しか認められません)。・・・これは、より多くの人に制度を活用してもらうための措置です。

お問い合わせ先

畜産課草地飼料班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号 県庁11階

電話番号:022-211-2852

ファックス番号:022-211-2859

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