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宮城県内の自治体と友好都市・姉妹都市となっている東京都内の自治体を紹介します。
本県と豊島区は平成17年に東京都豊島区にアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」を開設したことをきっかけに,相互交流に関する宣言を交わしており,平成27年7月には「10周年宣言」を行い,幅広い分野での交流を進めています。
昭和57年から始まった交流は,双方の小学生のホームステイや区内の小学校での稲作指導に広がり,お米は学校給食にも使用されています。平成4年度に災害時の相互援助協定を結び,平成20年5月31日,友好都市協定を結びました。
平成8年の住民同士のイベント交流をきっかけとして,「目黒のさんま祭」におけるさんまの提供,中学生の自然体験ツアー,平成13年の災害時相互援助協定の締結など行政間の交流に発展しました。
「目黒のさんま祭」が15回目を迎えた平成22年9月18日に,両自治体はさらに絆を深め,今後は防災,地域振興,産業経済,教育文化など幅広い分野にわたり末永く協力し合い,共に発展していくことを確認し友好都市協定を締結しました。
昭和59年,東北新幹線の開通を機縁として生まれた信頼と友情の絆をゆるぎないものとし,一層の相互交流を行うことにより互いの繁栄と発展を目指し,姉妹都市協定を締結しました。
東日本大震災の際に大田区が「被災地支援本部」を設置し,区内団体・区民との協働による東松島市でのボランティア活動を行なったことから交流が始まりました。平成23年7月には両区市で「災害時相互応援協定」を締結し,平成24年5月19日には大田区&東松島市「絆」音楽祭を開催,「OTAふれあいフェスタ」への参加など交流を深め,平成28年11月に友好都市となりました。
五日市町(現あきる野市)と志波姫町(現栗原市)は、『五日市憲法草案』を作り上げた千葉卓三郎氏(志波姫町出身)を絆とする深い関係にあったことから、昭和60年2月11日に友好姉妹都市を締結し,中学生友好親善事業の実施のほか,産業祭への参加などを通じて親睦を深めてきました。
市町村合併により五日市町が「あきる野市」に,志波姫町が「栗原市」になった平成17年4月1日,両市はこれまで築き上げてきた友好関係を継承するため,更に内容を充実させた盟約を結び直しました。この盟約締結では,広域的な防災体制を整備するため,災害発生時における相互の援助協力を図る「友好姉妹都市災害時相互応援協定」も取り交わしました。
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